催眠にみんなかかっている

土曜日の朝、まだ外は真っ暗な中車で高速に。
なぜ、ゴールデンウィークの真っ只中に高速に乗ったのかというと
全国から集まってくる人生を変えようと思っている人の手伝いをするためです。

今、思い起こせば6年前

自分自身も人生を変えたいと思って、サラリーマンの時の約1ヶ月間の金額を
払って、４日間鴨川に向かいました。

それからというもの、まるっきり１８０度変わった人生を送るようになりました。
というのも

私たちは、小さい頃から特に日本人は団体行動に重きをおくように
指導されてきました。
指導という言葉があっているのかというより、洗脳といったほうが良いかもしれません。

例えば、給食。
いまだに牛乳は骨に良いとされています。
俺自身も、小学校、中学校、高校と毎日１リットルづつ飲んでいました。

そして、いまだに牛乳は学校で出ていて息子も娘も飲まされています。
牛乳の中のカゼインタンパク質は接着剤に使われているというのに
未だに出ているんですよ。

大人になっても、あるテレビ番組で納豆がいいと放送されれば
翌日スーパーで納豆がなくなるといった現象も頻繁に起きていますよね。
これは全て幼少期の教育の賜物だと俺は思っています。

先生の言うことを聞きなさい。
周りの友達に迷惑をかけてはいけません。
みんなと同じようにしなさい。

こうやって言われませんでしたか？

つまり、こうやって、みんなと同じことすることが良いことだと言う
状態を何年もかけて教え込まれていたのです。

ちょっとでも人と違うことをすると
問題児扱い。

もっというと
自分の頭でしっかりと考える事ができないように
洗脳されていたのです。

今、常識とされている事は根拠を突き詰めると
根拠がない事がわかります。

久々に文章を書いたので
行ったり来たりしてしまって読みにくいですよね。

何が言いたいのかと言うと
本当はどうなのか？
それをしっかりと自分自身の頭で考える癖と
言葉の定義をしっかりと理解する事

これが重要だと俺は思っています。

もっと、フレキシビリティーに生きてみたら
楽しいと思います。

追伸：ゴールデンウィークの真っ只中ですが、今日も患者さんの治療に
　　　向かいます。
　　　いつも、待っていてくれている患者さんがいてくれることは
　　　とてもありがたいです。
　　　そろそろ行ってきます。