大人がほとんど成長しない理由

昨日から息子は
週1回のコーディネーショントレーニングを受けることを
正式に決めました。

18時から１時間弱レッスンがあったのですが
そのレッスンを見ていて思ったことがあります。

それは、難しいことに積極的にチャレンジをしないということです。
大人になればなるほど、失敗することを極端に恐れます。
それは、守るものができてくるからなのかもしれません。

家を買ったり、家族ができたりと。
そうすると、チャレンジするよりも失敗しない安定路線に行こうとします。
だから、同じような毎日を繰り返し送っていくんです。
でも、実は同じではなくて衰退しかないんですけどね。

それに比べて、コーディネーショントレーニングというのは
あえて、できないような動作をさせるトレーニングです。
もっというと、脳がイメージした通りに身体が動かせるかどうかを
目指すトレーニングです。

だから、トライアンドエラーがつき物なんですけどね。
それに積極的にチャレンジしている子供を見て
俺もどんどんチャレンジしていかないと、せっかくの人生が勿体無いなと
感じました。

ちなみに、昨日息子がやっていたコーディネーショントレーニングのうちの
一つが、片手でテニスボールをバスケットボールをドリブルするように
ついて、片方の手でコーチが投げるボールを受け取るという動作です。
これは見ていてとても難しい課題だと思いました。
（ぜひあなたも一度試してみてください。）

身体が思い通りに動かせるようになれば
どれだけスポーツが楽しくなるのか、思っただけでもワクワクしますよね。
それと同じように、自分が思い描いた通りに人生が進むようになったら
最高の人生になったらいいですよね。

そうなるためには、トライアンドエラーを繰り返しながら
毎日を楽しんでいくことじゃないかと思います。

今までやったことのないようなチャレンジをして脳がイメージした通りの
結果が出せるように進んでいきたいと考えています。

では、今日も楽しんでいきましょう。