「先生、私はね時速75キロで走っているから
あっという間に感じるのよ。」
そう、今朝患者さんに言われました。
というのも、その患者さんは両足が麻痺をしているので
月が変わってカレンダーをめくることができないので、それを
俺がやる係になっているんです。
ですので、今日から10月になったので
カレンダーを切りながら、
「もう10月ですね!本当にあっという間ですね!」と俺が
伝えたところ、時速75キロの話になったのです。
年齢を時速にたとえているんですよね。
確かに、子供の頃は一年がものすごく長く感じたのですが、今では
1ヶ月、いや一日があっという間に終わってしまうと感じています。
なぜ、こうも時間に相対性が生まれるんでしょうか?
きっとあなたもこの時間の早さと遅さを経験したことがあると思いますよ。
俺はまだ時速41キロで生きていると言われましたが
実際にはもっと早い速度で生きていると思っています。
だから、時間の使い方にすごいシビアになっているんだと思います。
成長しなければ衰退しかない。
じゃあ、与えられたこの時間の中で何をするのか?
経験したいもの、やり遂げたいもの、行きたいところ
全てをやっぱり経験したいですよ。
そのためには
今の自分の考え方や行動ではその目標は達成することは不可能なので
マインドを変える必要があります。
なぜなら、今の得ている結果は
今の俺の考え方と行動の結果でしかないからです。
今年も10月に入ってしまったので
残すところ3ヶ月。
これからどんどん冬に向かって進んで行きますが
その冬を豊かに過ごすことができるようになるためには
春、夏、秋としっかりとした土台を築いていなければならないですからね。
昨日も書きましたが、規律というのが
この春、夏、秋に言い換えられるということです。
残り3ヶ月でどれだけアウトプットできるか?
チャレンジします。
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