コロナウイルスとサッカーでディフェンスを混乱させる共通点は?

パパ〜もう森水に来てサッカーやってるって〜!

昨日の日曜日は息子とサッカーをする約束をしていました。

なので、どうせやるなら友達も呼んでもいいか?って
言われたので、もちろんいいぞと答えました。

いつもは同じサッカークラブで練習をしているのですが、このご時世なので
サッカーの練習はもちろんなし。

小学生が家の中でじっとしているのも
そそそろ限界だと。

じゃあ、10時半からでいい?

ということで10時20分に息子の友達を迎えにいき
草が生えている森水の公園へ。

最初は好きにみんなボールを蹴っていましたが
そろそろ試合に即した練習をやろうということで
湯川コーチが登場。

前からサッカーの練習を見ていて思っていたことなんですけど
それはどの場面を想定してやっている練習なのか?
いまいち絵が見えなかったんです。(サッカーは好きで小学校の時やっていましたが、戦術とかはよくわかっていません。)

だから、息子とサッカーをやるときは実際にあるであろう場面を想定させた練習しか
俺はさせません。

なぜなら、実際にない場面での練習は役に立たないからです。

そして昨日はどんな練習をさせたかというと

ストレスを与える方法あんど出し抜く方法です。

具体的に何を
やったのかというと
簡単です。

相手から見えなくなる場所にいろ

それだけです。
ちょうど、コロナウイルスと一緒ですよね。
見えないから恐怖になる。
見えないからどうやったらいいのか対処ができない
せいぜいうがい手洗いマスクの徹底ぐらいじゃないですか。

サッカーだって同じ。

相手の視界に入らなければいいんですよ。

つまり、パスを受ける奴は相手の背中にはっついている。
それだけ。

そうすることによって
守りの方は常に後ろが氣になるんです。
すると後ろをチラチラ見続ける。

それが続くと
ストレスになってくるんです。

言い換えると
集中力を分散させろということです。

それを教えてからの4人の子供たちの動き(2対2のゲームをやらしていたのですが)がめちゃくちゃ変わったんです。

具体的には
Jリーガーの選手のような動きになったんです。
相手を出し抜く動き
駆け引きができるようにです。
それを見ていて
本当に子供たちは素直だし、ちょっとしたきっかけで変化がものすごく出て。
子供たちに伝えることは楽しい
それと同時に、伝えることに責任を持たなければならないという
恐怖も感じました。
そんな風に思った日曜日の午前中でした。

どの時代においても常識はその時代に都合の良いようにできているだけです。

常に自分の頭で考えて
それを実践する奴が生き残るし
楽しい人生を歩んでいけるんじゃないかと思っています。

今週も始まりましたね!
どんな時でも時間は限られています。
そして自分の考えと行動は自分自身が決める事ができるので
自分に責任を持つことをしたいですよね。

それではチャオ。

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