深呼吸と習慣

昨日から少しずつ深呼吸ができるようになってきました。
もっと詳しくいうと、吸うことができるようになってきたんです。
あえて、意識をして深呼吸を車の中で運転中にやっているのですが、6秒かけて吸うことが難しいんですよ。
6秒も吸えないんです。
肺いっぱいに酸素を吸えないというか、まだ入りそうなんですけど、それ以上はいらない感じです。
でも、不思議なもので吐くことは20秒ほど吐けるんですよね。
ということは、吐き切れてないんじゃないかということです。

だからまずやったことは、吐き切ることから意識して練習をしていました。
そうすると、昨日から肺いっぱいに吸えているような感じがしたんですよね。

呼吸って生まれた瞬間から始まる運動で死ぬ時まで行います。
その呼吸がエラーを起こしていると言ったら、人生をエラーしているのと同義ではないかと俺は思います。

しっかり呼吸が出来ている人とそうでない人とは、筋トレと同じで
筋肉がつくんですよね。
どこの筋肉かというと、横隔膜です。
これが分厚くなるんですよ。
ちゃんと呼吸が出来ている人は。

解剖してみると一目でわかるんです。

こうやって、生まれた瞬間からやっている呼吸がどこか成長の時点でおかしくなってくるという事は、環境がそうしているのか、自分自身が原因になっているのか。
これは、その人間のパターンを形成していくのと一緒ですね。

何かしらのトリーガーによって反応が変わるんです。
そのトリガーをまずは認識して意思によって変えていく。

人間が変わるためには四つのパターンしかないんです。
認識・破壊・確率・強化
これで、パターンが確率できるんです。

全てがこのパターンです。
大体無意識でこれをやっています。
それが人生にとって良いパターンだったら良いのですが、悪いパターンの場合
それを治すことが出来ないと人生においてマイナスでしかないので、このパターンを意識してみてください。

習慣は無意識によって形成される。

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