スマホは人を幸せにしているのか?

今朝も、5時50分に起きてから、ランニングに行ってきました。
やはり、6時半前だと、暑さが若干マシですね。
気持ちが良い運動ができました。

帰ってきてから、家族全員分の洗濯を干して梅ジュースの炭酸割りを飲んで、今このブログを書いているのですが、ニュースを見ていたら、この時期にひっきりなしにやっている
熱中症の話題。
そして、熱中症が現代人にとって必須アイテムになっているスマホにまで
及んでいました。
【スマホ熱中症】
スマホが高温で使えなくなってしまう状態のことを言うらしいです。
でも、そもそもスマホってそんなに頻繁に使用する必要があるのか?
もしかして、私たちはスマホによって行動を縛られている存在になっているのではないでしょうか?
つまり、スマホに使われていると言うことです。
確かにスマホが出現して、とても便利になりました。
手のひらにパソコンがあるのと一緒だからです。

でもなぜこんなに普及したのか原因をいくつか考えてみました。
そしてその中でも一番の理由は
即時繋がれること
だと思っています。

そのことで、現代人は寂しさを抱えているのではないかと俺は考えています。
この四角い物体に人とのつながりを維持することができるマストアイテムになっているのではないでしょうか?
まだ、村社会の時代には絶対に必要がないものだと思っています。
なぜなら、人生の多くの時間を過ごすのはその村のみだからです。
常に繋がれている状態だからスマホなんて必要がないのです。
ですが、今の時代はインターネットの普及によって、一瞬にして世界と繋がれるようになりました。
繋がれるようになったと言うことは、繋がれない状態は私たちにとってはありえない状態と認識されてしまうからです。
もう、多分この状況から抜け出すことができないでしょうね。
私たちの幸せはスマホによって加速されたのか?それとも幸せだと錯覚を見させられているのか?

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