光と影とは?

もう10年くらい前ですかね。
鳥取の島田さんからビジネスを学んでいた時に両国でセミナーを受けました。
その時はライティングのセミナーだったんですけど、つい最近言っていることがわかるようになりました。

10年前に言われたことは、【視点を適切な距離で見れる人は自由だ】
当初は何を言っているのか例をつけて説明してもらいましたが、そりゃそうだろうとしか思わなかったんですよ。
その時の例はホワイトボードマーカーでした。
マーカーを正面からしか見れない人と、上から下から見れる人の方が自由だということです。
そんなのは当たり前としか思いませんよね?
でも、実際人生においてはほとんどの人がこのマーカーを正面からしか見ることができずに過ごしている人ばかりです。

でも、最近どうしたら面白い問いを作ることができるのか?ということについて毎日少しずつでもワークをやっていたら、少しずつ面白い視点を持つことができるようになってきた感じがします。
例えばサランラップってありますよね?
あれはものを保存するためのものです。
そんなのは当たり前ですよね。ボードーマーカーを正面から見ているようなものです。
でも、サランラップを買うということは時間を買っていると言ったらどうでしょうか?
通常の時間の経過をスローモーションにしてくれるものです。

これだったら正面からではなくてちょっと斜め上から見れてきたと思います。
今日、さらに学んだことは光の部分と影の部分を問うということです。

これは夏でもマスクしている人をテーマにしました。
光の部分は【ウイルスや菌から体を守ること】
ですが、もう6年近く経った今、しかも夏ですよ?外でマスクをしている人を見ると
なぜマスク?と俺は思ってしまいます。
そして、影の部分を考えてみました。

その影の部分は
社会不適合者のレッテル・人の目・常識人ではない・恥ずかしい
です。
つまり、マスクを今でもつけている人は、ウイルスから体を守っているのではなくて
本当に守っているのはウイルスからなのかそれとも人の視線なのか?
という事になります。
常識はなんなのか?常にそれを疑うことが重要ですね。

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