理解してから理解される

私が師長になって良かったこと何一つないでしょ?

昨日の夕食の時に女房がそう言ってきました。
本人としては、帰ってくるのが遅くなるし、給料は下がるしで良いことがないと思っていたのでしょうね。
そんなことから、ちょっと言い合いになったんですよね。
最初に言っちゃいますが、まだまだ理解してから理解されるというのができていないですね。俺自身が。
これちょうど日曜日にジェームスが言っていたんですけど、みんなまだまだこの意味を勘違いしていると。
つまりどういうことかというと、理解に徹すること。
次に何を自分が言おうとして聞くのではなくて、ただただ聴くこと。
まず、これが大切。

そして、そこから理解される
があるんです。理解されるためには開かれたコミュニケーションが取れる状態になっていないといけないんです。
何を言っても安全な場。
これをやらない結果が、退職だったり離婚だったりするとジェームスは言っていました。
だから週に1回は夫婦でミーティングをするべきだと。
今週の私たちはどうだったか?
常にお互い理解してから理解されるを実行することが一番重要だということです。

じゃあ、昨日の俺はどうだったか?
俺は理解は10点中7点くらいはできていたと思う。
そして自分の意見も9点は伝えられた。
一方女房はどうだったか、俺の視点で見ると理解は2点くらいしかしていないと思う。
理解されるは10点くらいは行っていたんじゃないかなと。

まあ、これは将来ずっとやらなければならないことでずっと練習ですね。

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