洗濯物と3月末

今朝も洗濯物を干してきたのですが、
毎週土曜日はいつもより洗濯物が多いんです。

理由は、、、

娘も、息子も小学校、保育園が休みになって
体操服とか、なんでも袋なんかがあるからで、いつもより
量が1,7倍増しになるんです。

で、うちでは洗濯物を干したりただんだりするのは、大体俺の役目で
結婚してから、14年間やってきました。

そんな、日常の洗濯で今朝気づいたことがあったんです。

それは、息子の上履き入れと、体操服入れの青いウルトラマンの手提げ袋。

これも、来週いっぱいで使わなくなるのかと
ふと思うと、朝から何だか切なくなってきました。

毎週、毎週そこにあった当たり前の物が無くなる。
こうやって日常からでも、自分の受け取り方次第で、色々なインプットができる。

解釈は勝手

同じことを言っても、自分が伝えたい事が必ず伝わるとは限らないんです。

同じ日本語でも、その人の経験からその言葉を解釈するんです。

例えば、青い使い古したウルトラマンの手提げ袋。
俺にとっては息子の成長そのものですが、あなたにとっては
ただの使い古した袋にしか感じないと思います。

一方、あなたにとって
自転車は日常の物かもしれませんが
俺にとっては、高校時代毎日通った物という認識でしかありません。

ここから、大切な事は前提を先ずは共有すると言うこと。

このすり合わせをほとんどの人はやりません。

なので、会話をしていくと、その先で話が進まなくなる。
だから、相手がどういう意味でその言葉を使っているのか、注意深く聞く必要が
あるし、確認を取る必要も出てくる。

これは、相手にとっては何にも失礼なことではなく、理解しようと思ったら
当たり前のように出てくる行動ですよね?

今日から、あなたにチャレンジして欲しいことがあります。

それは、、、

いつも話している相手でもいいので、
自分はその人の事を何も理解していないという前提で会話してみてください。

そして、抽象的な単語があったら、それはどう言う意味?って
聞いてみてください。

きっと、あなたの解釈とはまるっきり違う事だと気づきますから。
それで、相手の前提を共有して進めていくコミュニケーションの滑らかさを
感じてみてください。

今までとは、まるっきり違った世界がそこに広がっていくと思います。

追伸:このブログを読んでいるあなたに、とても面白い事をお伝えしようと思います。
興味がありましたら、このブログに直接メールをください。

   では、素敵な週末をお過ごし下さい。

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