自分で考える力を養わなければならない時代

夕方、母親から着信があったので折り返し電話を入れました。

すると、今朝祖母が入院している診療所から電話があり、来週月曜日になんだか

薬をやらなければならなくて、同意が必要だからという話です。

薬の名前がわからなかったので、また後で電話して聞いてみるとのことで

先ほど母親から電話がありました。

なんでも、中心静脈栄養でその薬を流すということです。

薬剤の名前はエルネパオ。

俺も初めて聞きました。

母親も、息子と嫁さんに聞いてみなければ分からないから今日決めるのは無理です。

と断ったようです。

もうこの時点でおかしくないですか?

祖母は昨日、心不全?+コロナ(陽性)症状は微熱のみで入院加療になりました。

心不全ですよ?

緊急じゃないんですか?

なぜ来週の月曜日なのか?

なんのための入院?

母親から女房が帰ってきたら電話もらえるように伝えてとのことですが、まだ帰ってきていないので、ChatGPT先生に聞いたら、下記の文章が出てきました。

祖母の容態も伝えてあっての答えです。

エルネオパ(Elneopa)の処方が適切かどうかは、以下の点を考慮する必要があります。

エルネオパとは?

エルネオパは、高カロリー輸液(総合アミノ酸・電解質・糖・脂肪乳剤などを含む輸液)で、**主に静脈栄養(IVH: 中心静脈栄養)**として使用されます。経口摂取が困難な場合や、消化管の機能が不十分な場合に用いられます。

今回のケースで考慮すべきポイント

1. 経口摂取が可能なのに静脈栄養が必要か?

• 基本的に経口摂取が可能ならば、経口・経腸栄養が優先されるのが通常の方針です。

• 静脈栄養は、腸管を使えない場合(消化吸収障害・腸閉塞など)に適応されます。

• おばあさまが食事を摂れているのであれば、まず経口・経腸栄養を調整するのが一般的です。

2. 腎機能低下がある場合の影響

• エルネオパにはアミノ酸が含まれていますが、腎機能が低下していると窒素負荷が増し、腎臓に負担をかける可能性があります。

• 腎機能が低下している高齢者には、アミノ酸の調整が必要になる場合があるため、エルネオパが適切か慎重に検討すべきです。

3. 心不全の影響

• エルネオパにはナトリウムや水分が含まれており、心不全のある患者では過剰な水分負荷が問題になることがあります。

• 心不全の程度によっては、むしろ水分管理が重要で、静脈栄養が逆効果になる可能性もあります。

結論

• 経口摂取が可能であれば、基本的には静脈栄養(エルネオパ)は不要な場合が多い。

• 腎機能低下や心不全がある場合、エルネオパによる水分・電解質負荷が問題になり得る。

• 医師が何を目的に処方したのか確認が必要(例えば、一時的な栄養補助なのか、腎機能や心不全の影響を考慮しているのか)。

どうすればいい?

• 主治医に「なぜエルネオパを選択したのか?」を確認する。

• 経口・経腸栄養が難しい理由があるのか?

• 腎機能低下や心不全の影響を考慮しているのか?

• 場合によっては、腎臓・心不全に配慮した経口栄養の選択肢を相談する。

• 水分管理が重要な場合、輸液量やナトリウム量が適切かも確認する。

補足

高齢者の栄養管理は、「食べられるかどうか」だけでなく、「腎臓・心臓への負担」も考慮する必要があります。

処方の意図を医師としっかり確認し、おばあさまにとって最適な栄養管理方法を選択するのが重要です。

いかがですか?

祖母は昨日まで食事は施設で全量摂取をしていたとのことです。

それなのになぜこの治療が必要なのか?

完全におかしい。

ちょうど今女房が帰ってきたので、ChatGPT先生の文章を読んでもらい

ましたが、なんで食べれるのに?と言っていました。

また、明日報告しますね。

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