「湯川さんは、本当にしっかりしていて夢に向かっているなーっていうのがわかるよ。」
と言ってくれたのは、私が以前勤めていた時の同僚の旦那さんでした。
昨日は、箱根の仙石原まで、夕方
家族で行ってきました。
なぜ、行ったのかというと、3月は私も女房も誕生日なので広尾にある
金子さんの店に食べに行こうと思ったのですが、ちょうどその日はお客さんが貸し切りで入れなかったんです。
で、そうしたらすぐに金子さんから電話があり、「27日は箱根に帰るから
良かったら、家に遊びに来てください。僕が料理を作るから。」
と。ずっと箱根に行ってなかったので、「喜んで伺わせていただきます。」とお返事をさせていただきました。
あ、金子さんの料理を食べれるところはこちらです。
娘も息子もフランス料理を食べたことはなかったので、行く前から大喜びです。
もう、10年近く行ってなかったので、道に迷ってしまいました。
なんとか、電話をして無事に着いたんです。
まるで、フランスの片田舎に来たような佇まいのお家に子供達は大興奮です。
それと、お出迎えしてくれたのは、テポアくんです。
テポアくんはフレンチブルドッグで、動物が怖い息子は最初は逃げ回り、ソファーの上に座ったりしていましたが、今日の目標設定はテポアくんと怖がらずに仲良くなること。としたので、積極的にコンタクト。
最後は、お顔をぺろぺろされるところまで平気になり、帰りの車の中では
「僕、もっとテポアと遊びたかったなー。」って。
そんなこんなで、一皿目が出てきました。
娘はそれを食べると、「めちゃくちゃおいしー!!」と。
金子さんに「なんですか?」と聞くと、
「これはね、豚の耳とフォアグラのハンバーグだよ」と。
そんなの、生まれてこのかた食べたことがないじゃないですか!
最初から、大興奮でした。
最高のフランス料理をいただきながら、いろいろな話ができました。
同じ、職人としてやっぱり持っているものと、深い考えはもっと話していたいと思うほどでした。
金子さんは以前はオーベルジュオーミラドーで働いていたこともあって、フランスでも3つ星のレストランでも働いていた経験があり、もう店を出しても十分やっていけるというくらいなんですけど。
まだ、やらないのは、それなりに理由があるとのこと。
フィールドは違うけど、一線で活躍している人と話をしているとエネルギーが共鳴するというか。
ものすごい充実した時間をいただくことができました。
来月になったら、女房とLA TERREに行ってこようかな。
一流のサービスを体験することは重要ですからね。
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