シュート力と興味

昨日の10時半頃に

「おにー今日出かける?」

 

と真ん中の弟から電話がかかってきたんです。

 

特に昨日は出かける予定はなかったので

「今のところでかけないよ。」と言いまいした。

 

で、午後3時半前ですかね

4歳の娘を連れてきたんですけど

天気も良かったので、少し家で遊んだ後に

みんなで、駐車場でサッカーをやろうということに

なったんです。

 

息子はサッカーが大好きで

日曜日になるたびに

「ねえパパ〜サッカーやろうよ〜。」

と言ってきます。

 

そんな息子は

別にサッカーを習っているわけでも無く

学童で友達とやったり

体育の授業でやってるだけで、特に教えてもらうこともありません。

 

今までは、利き足で思いっきり

シュートを打っても、へなちょこシュートでしたが

昨日は違ったのです。

 

結構、ボールが上に浮くようになっていて

助走をつけると、かなり早いシュートを打てていました。

 

これって

当たり前のことですけど、サッカーが好きで

それを愚直にやっていた結果だと思っています。

 

でも、大人になって好きなことで

お金を稼いでいる人はほんの一握りです。

 

その結果、食べるために必要だから

仕方なく何か技術やマニュアルを覚えて仕事をしていると言っても

いいかもしれません。

 

実際に、大卒の俺がそうでしたから。

今思えば、当然ですけど

意識が自己に向いている就活の大学生を雇う企業はありません。

 

当時の自分はそんな事もわからずにいたんですけどね。

 

大人になって

輝いている人は、決して嫌々その会社の粗探しをしている従業員では

ないですからね。

 

じゃあ、お前の好きで興味があるものってなんなんだろう?

と考えさせられた、日曜日でした。

 

追伸:弟の娘を俺がけったサッカーボールが足元に当たって

転ばせて鼻の頭がちょこっと擦りむいてしまいましたが、

その後、家の中で大好きなお菓子を食べたり、トランプをしたり

して、ニコニコして帰りました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です