また、国会で変なことをやっている人達がいますね。
今回は杜撰な厚労省の管理の元に見送られる方向になっているようですが
裁量労働制が話題になっているんですね。
企業にとっては見込み残業でオッケーということなので
残業代を余計に支払わなくても良いというメリットもあります。
でも、そうなると
過労死の問題が出てくるといったロジックです。
でも、本当に過労死は働きすぎが原因なんでしょうか?
フラリーマン(早く仕事が終わっても家にまっすぐ帰らないでいるサラリーマン)もきっと過労死に繋がるんだと思います。
よく、サラリーマンの人で定年退職すると、すぐに病気にかかったり
亡くなったりといった事を聞きませんか?
これは、仕事自体がミッションになってしまっているという事です。
テレビのインタビューでも、早く帰っても自分の居場所がなくて
かえっていない方が良いといっていたメガネをかけた60歳の男性サラリーマンが答えていました。
この人の退職後がものすごく心配ですけどね。
日本は働きすぎで過労死が問題になっていますが
本当に働きすぎが原因なんでしょうか?
俺はミッションが無いからだと思います。
働き過ぎが原因ならトップアスリートは全員過労死です。
365日休みがない。
マラソンの日本代表だった高橋尚子選手は
一日の走る距離は最低でも40キロ、長い時は2倍の80キロ
だったと言っています。
1ヶ月に直すと1500キロも走っているんです。
車でも1500キロって言ったらものすごい距離ですよね?
毎日フルマラソン走っている状態ですからね。
一方今の職業では座って作業の方が多いんじゃないですかね?
そんな状態で過労死って。
俺は目指すものが無いから死んでしまうと思っています。
つまりミッションが無いという事です。
ミッションがあれば人は毎日フルマラソンを走っていても死なないと。
あなたはどう思いますか?
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