1ヶ月のレッスン

もう個人レッスンを始めて1ヶ月くらい
経つのかもしれません。

その結果は

なんとか書いてある文章の意味がわかるようになって来ました。
ですが、やっぱり
実際に会話になるとスムースに理解することができないです。
一度、文字を書き起こしてもらって理解すると行った感じです。

でも、これって言語を習得する手順としては
違うと感じているんですけどね。

なぜかと言うと
私たちは言語を獲得するときに考えてみると
聞く
話す
読む
書く

この順番で育って来ました。
字が書けるようになるのは年長さんくらいから
少しずつできるようになってくるじゃないですか?

でも、その前に両親に自分の意志を伝えることはできるように
なっていませんか?
一般的にはそうですが、大人になって一つの言語を習得した後は
この順番では非効率だと思います。

と言うのも、イタリア語を初めてまだ、1ヶ月ちょっとで
書いてある意味はある程度はわかるようになって来たからです。
これは成長のプロセスで考えたら、7年分くらいを1ヶ月で行ったことになります。

つまり何が言いたいのかというと
実際に言われている事が一番良いとは限らないという事です。

それをしっかりと分析して
検証していかなければならないと。

その人に合った一番良い方法が必ず存在するという事です。

今まで伝えられて来たことが
決して一番良いということはありません。
なぜなら、時代は刻々と変化をしていっているからです。

大切なことは、本質は何かと
見極める力を養うことが一番大切だということです。
結論からすると哲学を学ぶことです。

哲学的思考能力を養うことが
人生を生きていく中で
一番重要だということです。

そんなことで、今月は読書力の勉強に行きます。
ワイズマン事、今井先生からお誘いがあったので
時代を読み解く読書力を養うためにそこに行ってきます。

巷には色々な稼ぐ方法などがFacebookなどで報じられていますが
それは手段の中の一つであって、時代が変わればそれは使えなくなる。
だからこそ、変わらない本質をしっかりと学ばなければならないと思ったからです。

資本主義社会の中で生きているのですから
学ぶことはマルクスの資本論。
これを読み解く講座に出席してきます。

では、今日も一日楽しんで行きましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です