新型コロナウイルス

もう三月も終わろうとしているこの時期だけど
まだ、新型コロナウイルスの話題で持ちきりになっています。

昨日は東京で今井先生の資本論の講座がありましたが
一応ポピュリズムに則って、自宅で待機をしていました。

こうやって、毎日テレビでもラジオでも
同じキーワードが出ていると、それを私たちは簡単に刷り込まれていきます。

マーケティングの一種ですけどね。
ザイオンス効果。

接触頻度が高いものは、人間の脳に深く入り込むという事です。
そう考えると新型コロナウイルスのマーケティングは大成功という事ですね。

それと、今回の騒動で一番考えさせられたことは
健康と生活必需品に携わっているビジネスは強いという事です。

健康は言うまでもなく
根本を考えると、感染しても良いんじゃないの？と言う事です。
なぜなら、ただの風邪だからです。
普段、私たちがかかる風邪も、鼻にくるか？喉にくるか？熱なのか？と
色々な症状が出ますよね？

今回の新型コロナウイルスはたまたま、肺に影響が出やすいウイルスだと言う事だけです。
普通の風邪でもお年寄りは肺炎を合併したりするわけですし。
何も真新しいことは一切ないんです。

問われているのは
回復力だと俺は思っています。

回復力があるかないかだけじゃないですかね？
ウイルスは今までもこれからも無くなることはないですからね。
となると、必然的にどう回復していくかが問われていくんじゃなですかね。
じゃあ、どうやって回復力を上げていくのか？ですよね？

本来、人間には回復力が備わっています。
主に、心臓の前にある胸腺で免疫細胞を作り出しているのですが
段々と老化に伴って速度が低下していきます。

胸腺のリンパ球の中のB細胞が適応免疫を獲得していくのに
重要な要素になります。

じゃあ、適切に胸腺が働くようにするためには何をしたら良いのか？

それは、普段からどれだけ健康にプラスな事をしているかどうかにかかってきています。
結局は不摂生をしているとウイルスにやられると言うことです。

イタリア人やアメリカ人が世界でも多く亡くなっているじゃないですか？
なぜ、イタリア人とアメリカ人なのか？

答えは、不健康な食生活を送っているからです。
そこに帰結していくんです。

とにかく、向こうの人はお年寄りでもめちゃくちゃ太っています。
実際にイタリアに行った時にも感じました。
そして、大学生の時にロサンゼルスに行った時も
飯の量の多さにびっくりしましたからね。

結局は普段の習慣の結果です。

さて、それを踏まえて私たちはどうしたら良いのでしょうか？
答えは明白ですよね。

３月も今日明日で終わりです。
嘆いていてもしょうがないですからね。

どう楽しむか？