相手がなんと呼ぶか?

今日は、久々にマーケティングの話をします。

そもそもマーケティングとは?
あなたはマーケティングと聞くとどうやって定義しますか?

お客さんを獲得するための方法や、知ってもらうための手段、お金を払ってもらうまでのシステムなどなどあると思います。
どれも正解だと思いますが、俺の中でのマーケティングという定義は
お客さんや依頼してくれるケアマネジャーが俺やほっと鍼灸治療院の事を
【なんて呼ぶか】です。

月曜日に10年ぶりくらいに会ったケアマネさんは
「湯川さんはいつも忙しくて、枠が空いていない」
と言っていました。

これは開業してからずっとこう意識されたいと思って一貫性を貫いてきた結果です。
つまり、俺の中において今までやってきたマーケティングは成功だったという事です。

そして、大切なのはあれもこれも出来ないという事です。

小田原、南足柄市でリハビリができるナンバーワンの鍼灸師でいつも枠が空いていなくて
イタリアサッカー協会の認定ライセンスを持っていて、コレクティブエクササイズスペシャリストのインターナショナルライセンスを持っていてって
そんなたくさんの情報をお客さんは覚えられません。

だから、一言なんです。
そこに絞って全てマーケティングするんです。

だから、俺は誰にでも連絡を取れないようにしていますし、特定のケアマネジャーにしか
電話番号を教えていません。

年数がかかるし、それがうまくいくかどうかもわかりません。

たくさん、本を読んでそれを実行する事でしか結果はわからないんです。

多分、近所のおじさんにはいつも走っているヤツというブランディングができていると思います。
ちなみに今日も走ってきましたよ〜。
それでは素敵な1日をお過ごしください。

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