毎週観ている番組があります。
それは、フットブレインという俳優の勝村がやっているサッカーの番組なんです。
俺はこの番組が好きなんですよね。
なぜ、好きなのかというと、サッカーというものを様々な視点で物語るからです。
今回は、フランスワールドカップの時に指揮をとっていたフランス出身のフィリップトルシエがサッカーについて語っていました。
なぜ、フランスはサッカーが強いのか?
その答えは文化の多様性。
サッカーは組織でやるものです。
しかし、そこに文化の多様性を掛け合わせると、秩序が壊れるんです。
でも、高いレベルになってくると、その秩序を意図的に壊すんですよね。
そうすると相手は混乱するということです。
そして、もう一点はアフリカ系フランス人が多いということです。
それは、イコールフィジカルと言っても過言ではありません。
ブラジルもサッカーが強いですよね?
ブラジルもアフリカ系ブラジル人が多いんです。
だから、ルーツはフィジカル。
最終的には、フィジカルでアフリカ系に勝てる人種はいないんですよね残念ながら。
でも、戦前の日本人のフィジカルって相当なものがありましたよね?
筋骨隆々で。
それが、戦後食べ物の変化などから病気が出てくるような貧弱な体になってしまいましたからね。
生まれつきのものに変化を加えることはできるのか?
今は世界中の情報を取り寄せることができる。
俺が思うに、その人その人により適合したトレーニングが日本のサッカーだけでなく
世界も変わっていくんでは無いかと俺は思っています。
そもそもフィジカルとは何をいうんでしょうか?
筋力レベルなのか、神経反射なのか、体の柔軟性なのか、動的バランスなのか?
静的バランス?
その中で何が一番重要な要素なのか?
頭の良さは関係ないのか?
まだまだ、フィジカルと言っても奥が深い。
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