うまく伝えること

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昨日は、所属しているボランティア団体の総会に行ってきました。

場所はここ

でも、総会は初めの10分程度。

その後はメンバーみんなで人生の話。

それぞれの置かれた立場についてや、意見。

価値観などを話したんです。

でも、思ったのはコンテキストを組むことは難しいと。

コンテキストというのは文脈の流れ。

単語はだけでは意味をなさないということ。

これは、メンバーの河野先生は気づいてきたと。

同じ単語を使っていても、その捉え方はそれぞれ、つまり
湯川語や金盛語、石田語、河野語があるということ。

その人の経験してきたことなどで、その意味自体変わってしまう。

例えば、個人事業主っていう単語があるけれど、
それを実際にやっている人とまだ、独立していない人では
意味は違うということ。

もっと言えば、それを経験しているかしてないかで全然違う。

同じ9ステッパーの石田先生はスカイダイビングを去年やってきたと言っていた。

石田先生はまさしく、有言実行の男。

彼の中でのスカイダイビングという単語は俺のスカイダイビングの単語とは
全然違う物だと思う。

なので、人生をうまくコントロールするコツは何かというと

極論はこれだと思う。

相手の言葉の意味をどれだけ理解できるか

だと。

これは、共感ではなく理解です。

共感は相手と同じになってしまうので、
逆にアドバイスやいい人生に導くことができなくなってくる。

なので、あくまでも人生をコントロールするなら
理解ベース。

これは、本当に難しい。

これは、一生やっていかなければいけないということ。

一朝一夕では絶対にできない。

だから、カウンセラーは高額なフィーを取れるのだと思う。

さて、昨日は大切な仲間だからこそ、伝えなければいけないと思い
思い切って伝えました。

何を伝えたかというと、それは広く言えばマーケティング。

どうやって集客をして売り上げにつなげるか。

実際にはそのために、相手を理解しなければならない。
頭の中で考えているうちは、自分のフィルターを通して
勝手な解釈をしているということ。

なので、大事なのはとにかく

直接聞け!

本当にこれは大切なことで、島田さんにも何回も言われたことがあるんです。

「そんな言葉つかいとかするんですかね?」

とか

「そんな風に思っているんですかね?」

と。

島田さんは本当にすごい。

会っていないのに理解が抜群。

これだけは、真似できない。

でも、同じ人間だから、必ず近くことはできると思う。

そのためには、鍛錬しかないと。

日曜日も祝日も関係ない。

磨いていこう。

2 件のコメント

  • 今までは、相手の言葉=単語の意味として捉えていたように思います。

    痛いと訴える患者様は、どう痛いのか、どんな痛みなのか、など臨床の場面では、単語ではなく相手の言葉の意味を無意識に考えていたのに、限定的なものでした。

    これからの生活では、相手の言葉の意味を考えて、聴くという事を大事にしていきます。

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