相殺効果を生んでいる

昨日は午後から子供達のサッカーの練習試合の送迎運転手をしてきました。
地元の山北のサッカーチームとの練習試合で、新5・6年生でのゲームを初めて
見る機会だったので、どんな風になったのだろうと期待をしていたのですが・・・

見事に、結構うまい息子達5年生の子供たちの長所を見事に相殺していました。
具体的に言うと、6年生の子供たちは8人制のゲームのうちに4人出場していたんですけど、小学生2年生のようなプレーをしていました。

わかりやすく言うと、ただ前に蹴るだけ。。。。

サッカーではないですよ。あれは
小学校低学年の体育の授業の女子のような感じですよ。
がっかりです。

そう思った点のうちの一つが
誰にコーチングをさせているのか?です。
息子は茅ヶ崎のサッカースクールに今年から通っていますが
Testigoの中村さんのコーチングは子供たちが本当に理解をできているんですよね。
それも、論理立てて、なぜここにポジショニングを取らなければならないのか?
なんで、ドリブルは中に切れ込んでいかなければならないのか?
全部に理由があるんです。
だから、子供たちはチームとしてのルールを把握しているんですよ。
だけど、新5.6年生のチームのコーチはチームとしての動きのルールがないんです。

だから、たまたま、いい所にボールが抜けて、たまたまシュートまで行けて
決まればラッキーみたいな試合なんです。

そして、2点目は6年生は頭があまり良くないと言うことです。
サッカーって面白いように、頭の良さがプレーに滲み出てくるんですよ。
そのうちの、一つがゴールキック。
同じ場所に何度も蹴る。
そして、蹴るまでの時間がものすごく無駄。
敵に取られる場所へ何回も蹴っているんですよ。
もっと言うと、修正が効かないんです。
言い方を変えると、適当。
さっきと一緒です。

そして、最後に主体性の欠如です。
これは大人がいけないですよね。

子供たちで解決する能力がないように指導しているんですから。
特に6年生のコーチの指導が論理が無い。
というか本人はあるのかもしれないけれど、きっと子供たちはどういうプレーをしたほうがいいかがわかっていないんです。
新6年生は特にわかっていないと思います。

いや、非常に残念な試合でしたよ。
相殺チームですよね。

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