まだ小学校2年生だった息子の瑠伽をフィジカルスクールの五十嵐先生の所に
預けました。
なぜなら、ドイツのライプツィヒ大学でコオーディネーショントレーニングを学んで来たすごい先生がいるんですよと、長年仕事を一緒にしてきた金盛先生から紹介されたからです。
もう、内容とか金額とか関係なく、即申し込みました。
それから、毎週最初の頃は金曜日に通って、それから上位クラスに移り
毎週木曜日に通ってきました。
最初は、全然登れなかった縄も今では手だけで登れるようになり
逞しく成長させてもらいました。
初めて瑠伽が縄を登ることができた時、五十嵐先生はめちゃくちゃ喜んでくれました。
今でもその事ははっきりと記憶に残っています。
瑠伽は他のことは良いけど、五十嵐先生と離れるのは一番寂しいと
言っていました。
できれば続けたいとも。
でも、中学になってジュニアユースのクラブチームに行くことになり
監督が説明会の時に、運動強度を考えてトレーニングスケジュールを組んでいるから
他の所は行かないでください。
と言われたので、息子も残念だけど、五十嵐先生のスクールを卒業することを決断しました。
医学的にも、幼少期のうちにどれだけ神経系を鍛えるか、さまざまな動きをすることでその後の能力に大きな影響が出るんです。
そして、その時期を逃したら、大きな成長は望めない。
だからこそ、五十嵐先生のスクールに通えたことは、今後の瑠伽の人生に大きな
影響を及ぼしてくれると思います。
親の立場からしても、毎週きついトレーニングをしているのに、楽しみにしていて 自宅でも、出された課題を毎日やっている努力の習慣を身につけさせてくれたことにとても感謝しています。
そして、同じ医療従事者としても、ちょうどいい難易度の課題を適切に選択して
アジャストしてくれることは、俺の勉強にもなりそれを患者さんにも応用させてもらうことができているので、そういう知識の幅を得られたことも感謝です。
そして、最後に小田原市に住む住民としても、こうやって子供の能力を引き出してくれる
先生がいることはとても大きな財産になっていると思います。
この3年間は息子との時間、息子の成長を見させてもらってありがとうございました。
これから、中学に入りサッカーで活躍することが五十嵐先生への恩返しになるんだと思います。
ありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
お体に気をつけて、これからも子供達に沢山の力を与えてあげてください。
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