初めて知った事

どうしても、明日のお通夜に行くことができなかったので
下曽我の患者さんの治療が終わってから、行ってきました。

明日のお通夜の準備で忙しそうでしたが、最後のお別れをしたくて
会いに行ってきました。

息子さんが、顔を見てあげてください。と言ってくれたので
お棺に入られていた患者さんにお線香をあげさせてもらいました。
その際、手を合わせる前におりんを鳴らさせていただきました。

その時、初めて教えてもらいました。

おりんを鳴らす時はお経をあげる時
なので、おりんを鳴らしたら宗派によって違いますが、私は浄土宗なので【南無阿弥陀仏】
と唱えなければならないそうです。
だから、おりんを鳴らして手だけ合わせて帰ることは
言い換えると、人の家に来てピンポンダッシュをして逃げることと同じだということを
教えてもらいました。
その事を教えていただかなければ、俺はピンポンダッシュをして逃げる奴になる所です。

なので、お線香だけあげる時にはおりんは鳴らさないのが仏法の礼儀だということなのです。

45年間生きてきて初めて知ったのです。
そして、もう一つ教えていただきました。

それは、生花は本当は飾らないということです。

知っていましたか?

じゃあ、なぜ生花がいけないのかというと、花は種子からずっと育てていきますよね?
そして、綺麗に花になるには何ヶ月も育てなければならないですよね?

ということは、亡くなるのを逆算して育てているという意味になってしまうからです。
なので、本当は榊みたいな一年中ある葉がついている物を供えるようです。

こうやって、なんとなく何の疑問も持たずにやっていることは
本当に正しいのだろうか?という疑問を常に持たなければならないんだということを
改めて教えていただきました。

今回のこの3年間のコロナ騒動も
ただ、マスコミの流す情報や政治家が流す情報をそのまま受け入れた結果、日本人の9割
1億人近くが治験中のワクチンをうち、帯状疱疹を発症しまくり、帯状疱疹のワクチンを
またうち、最近では心不全を発症しまくり
戦後最大の死者数を更新し続けているこの日本は、幼少期から先生や上の人の言うことは絶対だということを刷り込まれてきた結果だと思います。

俺は、いろいろな人と出会い、色々な事を学んだ結果、全世界が騙された事には
騙されなかったですけど、その原点は哲学や論理学の考え、言い換えると先人の知恵をどうやって現代に当てはめて生きていくかにかかっているのだと思います。

自分の頭でしっかりと考えるべきです。

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