衆議院議員選挙で思ったこと

昨日は、台風21号が来ている中
ちょうど衆議院議員選挙の投票日と重なっていましたね。

日曜日で雨の降る中、あなたは仕事だったかもしれませんし
そうでなかったかもしれません。

夕方少し風と雨がおさまっているのを見計らって
選挙に行って来たのですが、そこでふと疑問が。

それは、

何でこんなに人が必要なのか?

もちろん二重チェックの意味もあると思うのですが
これだけコンピューター化が進んでいる中
アナログのまま進化しないのは何故なのでしょうか?

投票も、インターネット社会になっているので
本人にしかわからないパスワードやIDでもって
自宅で投票ができる仕組みを作ってもいいのかもしれませんよね?

でも、そう言うと不正に投票するかもしれないとか
言う人がいると思います。

でも、これだけ情報化社会が進んだ中で、セキュリティーも
強化されているので、どうにでもなると思うのですが・・

さて、夜中にふと目がさめると台風の影響で雨風が窓に叩きつける音で
中々寝ることができなかったので、選挙速報を見ていたのですが、
やはり自民党の勝利。

そこで疑問に思ったのは、数々の失言と行動をしていた
稲田さんが当選。
さらに、答弁で喋るなと言われていた、金田法務大臣も
当選。

それを見た瞬間、何を見て選んでるんだと。
それと同時に、日本は終わったなと。

投票する立場から、その政治家が逆にこちらへ相談に来るくらいの
力をつければいいだけだと。

何故なら、政治家が一番欲しいのは安心感だからです。
で、その安心感の大元になっているのは
票だからです。

だから、まとまった票を持つだけの力をつけることができれば
逆に国を動かすことができるようになるんじゃないかと。

昨日の置き引きじゃないけど、受動的ではなく能動的に動いていかなければ
流されている流木と何ら変わりはないと思います。

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