お別れ

朝、5時半頃、家電がなりました。

で、下から電話に出た女房の「え?」という声が聞こえてきました。

昨日もまだ全快ではなかったので、9時半頃寝たので下に降りていくと

どうも、俺の母親と電話をしているみたいで、その内容から昨日退院した

祖母の事だとすぐにわかりました。

祖母が亡くなったという施設からの電話があったみたいです。

退院前、診療所で食事をちゃんと食べていたようなので

それは良かったと思います。

訪問で毎回施術に行くと、段々と認知症が改善していっているのが分かって

最近では「誰だかわかる?」と俺が聞く前に「あきふみ」と答えるようになっていました。

そして「なんでわかるの?」と聞くと「だって、昔から知っているかわいい顔だから」

なんて言って、施術が終わって帰ろうとすると「気をつけて行って来なよ」と声をかけてくれました。

また、退院して来週から行く予定だったのが、もう行くことができなくなりました。

でも、弟が面会に行った時に祖母は「家に帰りたい」と言っていたのを先ほど女房から聞きました。

息子も小学校5年生の時以来祖母に会っていません。

その時息子は「おばあちゃん俺のこと忘れちゃうかな?」というので施設に行く前の日に

一緒に写真を撮ってそれを大きく伸ばして施設に持って行ってもらうようにしました。

施術の時にこれ誰?と聞くと「孫」と答えていましたが、俺が「ひ孫だよ」というと「そうそうひ孫」と。

顔は分かっているのに、名前はもう4年も会っていないと流石に出てこないんです。

なので、「ルカだよ」というと「そうルカちゃん」と答えていました。

今、息子が起きて来たので女房がおばあちゃん死んじゃったよと伝えると

頷いて何も喋らないまま朝ごはんを食べています。

俺たち男三兄弟は実家が運送屋をしているので、親に代わって、おばあちゃんが食事の支度をしてくれていました。

なので、たまに母親が食事の支度をすると「今日のご飯誰が作った?」と一斉に俺たちが言っていました。

味が違うんですよ。

そんな、思い出が残っています。

そして、俺が小学校3年生の時に59歳で亡くなったおじいちゃんの仏壇の前で

泣いていたおばちゃんの姿も思い出します。

俺の結婚式の時、女房のお色直しの時一緒におばあちゃんと退場したことも

4年ぶりにおばあちゃは家に帰ってくるので今日は息子はサッカーの練習がないので

成長した姿をおばあちゃんに見せに行って来ます。

おばあちゃ、48年間ありがとう。

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