よく目標を持ちなさいとか成功法則を学んでいると
言われることがありますよね?
でも、その中でその目標を達成することができる人は
ほんの一握りだと思っています。
なぜ、ほとんどの人が達成することができないのかというと
ものすごくシンプルで
死なないと思っているからです。
いや、こうやっていうと語弊があるかもしれないですが
いずれは死ぬと思っていると本能レベルではわかっていると思いますが
明日や1週間後、1ヶ月後に死ぬとは思っていません。
俺も、そう思っていません。
だからこそ目標が達成できないのです。
言い換えると、いつでもその目標が達成できると思っているのです。
それこそが最大のポイントなのです。
今日、患者さんの家に行ってお孫さんの話になりました。
そのお孫さんも私と一緒で中学、高校とバレーボールをやっていたようで
神奈川選抜までなった事があるようなのです。(ちなみに俺は神奈川選抜ではありません・・)
当時は、昼飯を早く食べて昼休みもみんなで練習していましたよ。
休みもほとんどなく、修学旅行にまでボールを持って行って
朝練をしていましたからね。
でも、なぜそこまでしてバレーボールをやっていたかというと
関東大会に出場するという目標があったからです。
その目標は高校時代でしか叶えられることができなかったからです。
つまり、自分たちにとっては死が近づいてきていたから必死にやっていたのです。
でも、大人になると
現状がどんなに嫌でも目標を持っていたとしても
この期限がないから真剣に生きようとしないのです。
でも、よく考えてみると
誰にも明日なんか約束されていないですからね。
差し迫っていれば
きっと行動はまるっきり変わってくると思います。
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