りんごが余ってるから。

よし、じゃあアップルパイでも作ってみるかな。
今日も雨の降っていない時間を狙って、神社までランニングに行ってきました。
家に帰ると女房が、りんごが沢山あるからなんか作ってよ。
と言われたので、咄嗟にじゃあアップルパイでも作るかなと言ってしまいました。
専門学校に通っている頃は、毎日のようにコンビニでアップルパイを食べていました。
今ではもう30年近く行っていないマックでもアップルパイは好きだった。

家に、シナモンとパイシートがあるので、レシピを見ながら調理スタート。
もちろん、アップルパイなんて作るのは初めてなので、うまく行くかどうかわかりませんが。
段々と、あの香りがしてきたんですよ。
シナモンの。

そして、もう一つはブイヤベース。
初島で食べたブイヤベースは絶品だったので、家でも作りたいなと思って
女房と買い物に行ってエビと蛤、ムール貝を買ってこれもアップルパイと同時進行で作成。
なんか、トマトソースのコクが足りないんですよね。
そして、ChatGPT先生に聞いたところ、味噌を入れるとコクが出ると。
本当かよ。トマトソースに味噌ってどんな味になるのか想像がつかなかったので
少しトマトソースを別の容器にとって、味噌を加えてみたところ
旨みが増しているんですよ。
これにはびっくりですよ。

料理とは哲学ですね。
自分の今までの思考の中でしか考えることができないじゃないですか。
俺の中にはトマトソースと味噌という思考がなかったんですよ。
完全に枠外です。

こうやって日常にも哲学ができる要素があるんですね。
思考の枠は安全地帯なのか?
思考の枠の外には安全か不確定な要素のどちらかがあります。
人間は、常に自分の安全を考えて生活しています。
しかし、本当にそれは安全なことなのか?
安全とは考えないことなのか?
それとも安全とはチャレンジしないということでしょうか?
あなたはどっちだと思いますか?

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