18歳の時からですかね?
だからもう30年間私はコンタクトレンズをしています。
最初の方は今でも覚えていますけど、毎日コンセントに繋げて、煮沸消毒みたいなことをやっていました。
そして、車を運転中に片目だけずれて、八王子から大学がある坂戸まで片目運転でハチロクを運転して行ったこともあります。
今思い出しても懐かしいです。
それから、段々コンタクトも進化して2weekが出ていたり潤いがプラスされたりと。
そもそも、コンタクトレンズはなんのためにあるのでしょうか?
物がはっきりと見えるためですよね。
でも、はっきり見えるかどうかは、対比があるからこそわかるわけで
生まれつき弱視の子にとってはそれは見えているになっています。
物事の認識は私たち人間にとっては対比、もっというと差分でしか理解することができないように脳がなっているのです。
じゃあ、なぜそうなっているのか?
命をつなぐためです。
昔は森の中で生活をしていました。
普段歩いている道で少しの変化があった場合、猛獣が出てくる可能性があります。
だから普段の状態を覚えていなければならないんですね。
こうやって物事を私たちは対比で覚えるようになったのです。
これは2025年になっても根本的な能力なので変わりません。
私は、学生時分、歴史の授業が大嫌いでした。
なぜなら、年表を覚えることが苦手だったからです。
昔は、頭が良い=暗記力がある
という数式が成り立っていました。
でも、それは本当に正しかったんでしょうか?
今ならはっきり言えます。
暗記は意味がないと。
今はポケットの中に最高の頭脳をセットすることができます。
しかも、誰でも平等にです。
コンタクトレンズも、スマホもAIもそれをどうやって使うか?
が問われる時代になってきました。
コンタクトレンズは世界を鮮明に見えるようにするものの裏に
世界をお金で買っているという事になります。
もっというと認識を買っているんです。
それに価値があるのかどうかはあなた次第です。
あなたはどんな価値を買っていますか?
そもそもあなたにとっての価値とはなんでしょうか?
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