休みとは体から休まされていることか?

昨日は、日曜日です。
一般的には仕事は休みの日ですね。
小学生の頃はほとんどの家庭で休みでしたが、それはまだ俺が社会を知らなかったからだけなのかもしれません。
もっというと、社会が俺に知らせなかっただけかもしれません。
実際に大人になってから、三交代という言葉も知りましたし、ホテル業界なんて日曜日が
書き入れ時ですからね。

さて、休みとは自分から取ることを言っているんですかね?
それとも体や頭にとらされているのでしょうか?

というのも、自分で事業をやるようになってから休みと仕事の区別がつかなくなってきたんです。
世の中の経営者はみんなそうなのでしょうか?
もし、そうであるのなら経営者は幸せなのでしょうか?
それとも不幸であるのでしょうか?

俺はイタリアのナポリにフェルッチョというアミーコ(友達)がいます。
つい先月、アキ俺は今日からバカンスにカラブリア島に行ってくるよ。
とメールがきたので、いつまで行くんだ?と聞いたら、8月いっぱいだと返事が来ました。
そんなに夏休み取るの?と聞くと、当たり前だよ。
アキはバカンスは無いのか?
聞かれたので、バカンスなんてものは日本には無いんだと。
フェルッチョは俺と同級生です。
だけど、仕事はしていません。
両親と一緒にナポリで暮らしているのです。
一方俺は仕事はしています。
休みは週に1日。
もう、13年くらいそうです。
別に休みが欲しいともあまり思いませんが、たまに2連休とかいただくと
ものすごく特別な感じがします。

そう考えた時、休みは幸せを増幅させてくれるものなのでしょうか?
仕事に没頭することが幸せを増幅させてくれるのでしょうか?
フェルッチョはイタリア人は2ヶ月くらい休むのが当たり前と言っていました。
それは本当に幸せなことなのか?
それとも俺が週6日働いているのと同じ感覚なのでしょうか?

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