いつも何かを学ぶことは足枷をはめられること

いつも仕事柄、車で移動しているのがほとんどです。
そんな中、開業してからもう13年ですけど、なんかしら音声で車の中で学んでいることが多いです。
本当に、自分でいうのもなんですが、かなりの知識はついたと思っています。
それに比例して、考えることも多くなったと感じています。
つまり選択肢がたくさん増えているということです。

なので、余計に考える時間が増えていってしまいます。
言い換えると、決断まで時間がかかってしまうということ。
果たしてこれは人生においていいことなのか?
そもそも、良いとはどういう意味なのか?
生きていくことについてプラスなのかマイナスなのかで判断をすることなのか?
そんな単純なものじゃないですよね。

それは人生が終わった時にしか、それはわからないと思っています。

決断まで時間がかかるということは、今の時点ではマイナスの要素でしかないと俺は思っています。
なぜなら、それは結果が出るまでの時間を無駄にしているからです。
通常においては、早くやることはプラスに働くんじゃないかと。
前提として、俺もあなたも明日には自分は死なないと思っています。
だからこそ先延ばしする癖があるし、なかなか人生が進まない。
でも、明日は誰にも保証されていないということは明確な事実です。

学びとは、実行すること。
だから考えているということは学びとは言わない。
何も現実が変わらないからだ。
なので、学びの量よりも実行の量の方が人生において明らかにプラスに働くと思う。
学びは少なく、実行を多く。
この式が人生を豊かにしてくれるのではと俺は思っています。

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