昨日は、10時半の患者さんの施術の前に
ホフスタッターのゲーデル・エッシャー・バッハの本を読みました。
結論、なんかめちゃくちゃ楽しくなりましたよ。
何が楽しかったのか?
思考のプロセスとその結果です。
この本には、アキレスと亀が出てきて、亀がアキレスに何かを伝えるんですよね。
でも、これがまた難解で、意味がわからなないことがあるんですよね。
例えば、昨日読んだところで、亀が「俺の甲羅は緑だ」と言った直後に「緑だなんて言っていない」と言ったところで、アキレスが「何言っているだ!矛盾しているじゃないか!」
というところから、始まるんですよね。
で、亀が、「どこが矛盾しているんだ?」と言い返すんです。
すると、アキレスが「最初は緑だと言ったのに、次には緑だなんて言っていない。それが矛盾だと言っているんだ。」
そうすると、亀が「なぜ、矛盾が起こっているのか、教えてくれ。」
というんですよね。
それが繰り返されると、アキレスは矛盾の構造を説明しなければならなくなってしまうんですよ。つまり、矛盾とは何かをです。
これが、面白いんですよ。
文章自体ではなく、その裏にある構造を見る力。
ぐるぐると回る思考の回路が楽しい。
まさしく、俺が得ようとしている自由な視点を得るために必要な能力が
このアキレスと亀の話に詰まっているんですよね。
ぜひ、ぜひ、一度購入して読んでみてはいかがでしょうか?

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