ゴールを決められないのは設計図が無いのが原因

前半0−0
後半0−0

今からPK戦始まるよ!

昨日の10時にLINEが入りました。

昨日は息子が協会長杯に参加したんですが、初戦の相手が下曽我。
昨年見た時は下曽我の子供たちはみんなボールの扱い方が上手だなと
いう印象があったので、息子に「多分下曽我の方がうまいから、攻められるぞ。」

俺の言った通り、応援に行ったお母さんからは
下曽我に攻められていて、シュートも沢山打たれているとの報告。
それでも、前半後半共に0点で抑えられたということは
よく守ったと。

夕方になると、同じ4年生のお父さんから公開限定でYouTubeのリンクが
送られてきました。

早速、試合を分析してみると
やっぱり、攻められまくっています。

逆に、しっかりと攻めている事が皆無でした。
じゃあ、なぜ攻めることができないのかというと。

設計図が無いから

どうやって攻撃を組み立てていいのか
子供達がわからないんです。

だから、空いている所にボールを蹴り出す。
たまたま取れればラッキー。

プラモデルとまるっきり一緒です。
図面が無いから相手を崩す事ができずにいるんです。
その反面、相手は攻撃の設計図を持っているから、スムーズにボールが流れるんです。
そして、チャンスを何回も作られてと言った感じです。

カーナビも一緒です。
ゴールを入力して逆算していくから目的地に着く事ができるじゃないですか?

そして、人体でもそう。
DNAという2重設計図があるから、私たち人間は動く事ができているじゃ
ないですか?
この螺旋構造に異常が出ると、様々な障害が体に出てくるというわけです。
例えば、21番目の染色体の数が3本多いとダウン症になったりと。
影響が出てきます。

サッカーも同じです。
ボールタッチの回数が多ければ大きいほど、相手に囲まれる可能性が高くなるんです。

だから、息子たちに必要なことは、設計図です。
それをコーチが渡す事によって、ゴールまでの道のりを理解する事ができるようになるんです。

さて、来週の試合が待ち遠しいな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です