経営者解放戦略

今日は、13時半から久々にジェームスのセミナーをオンラインで受けましたので、

備忘録も兼ねてシェアしたいと思います。

最初に言われたのは、これでした。

今のあなたの結果は今のあなたの考え方と行動の結果

グサっと刺さりました。

そして、インドではこの事をカルマというようです。

日本では、因果っていうじゃないですか?

でもインドではカルマ=行動=果しかないらしいです。

そして、ビジネスとは自分が要らなくなるようにすること

が本質。

だけど、世の中の95%以上の会社の経営者は自分の都合の良い就職先になっていると言っていました。

どういうことかというと、自分がいなければ回らないような会社です。

これじゃあ世の中が困るとジェームスは言っていました。

なぜなのかというと、自分が必要な会社はずっと居なくてならないからです。

じゃあ、倒れたり死んだら?

お客さんが困るんです。

なぜなら、そのサービスや商品を受け取ることができなくなってしまうから。

それを邪魔しているリストをアップします。

  • 自己重要感・エゴ
  • 頼み方が下手
  • システムができていない
  • プロセスホルダーを設けていない
  • スーパーマン思考

上から、説明します。

自己重要感・エゴとは、自分がいなくてはだめだという考えで

自分の能力が他の従業員よりも上だと思っていることです。

逆で、無能の方が経営者は有能だということです。

そして頼み方が下手。

これは俺もセミナーを受けていてびっくりしました。

現状の3倍頼んでいいとジェームスは言っていました。

ほとんどの経営者は有能だと思っているので他の人に頼みません。

逆で、全部任せるくらいにしたほうが会社はうまく回るとのこと。

でも、社員を雇う資金がないんですよと参加者の方の質問がありました。

俺も聞きたい質問だったから真剣に聞くと、ジェームスは

僕はお金を払ってないよ。

稼いでもらってきた金額を一部渡しているだけだよ

稼げていないならビジネスモデルが悪いから違うビジネスをやったほうがいい

この答えにもグサっと。

そしてシステムができていないということは、商品の設計ができていないということです。

自分の商品やサービスがしっかり確立していないということです。

例えてくれたのは、ペリエの炭酸水です。

うちがやっているのは750mlの緑野瓶の炭酸水です。

これが商品説明です。

お客さんが赤い瓶がいいんですけど。と聞かれたら、

うちは緑の瓶で750mlの炭酸水です。と答えると。

1リットルは売っていないですか?と聞かれたらうちは750mlです。

これがシステムのようです。

自分のサービスをちゃんと定義していなかったです・・・

そしてプロセスホルダーという言葉です。

これは、システムを作って、それを改善させるスタッフです。

なので、経営者は何も話さなくていいということ。

大事なのは改善と言う言葉です。

前にもジェームスは完璧ほど基準が低いことはないと言っていました。

逆に改善は誰でもいくらでもできると。

そして最後にスーパーマン思考

これはどう言うことかというと、自分に例えると施術をして経理もやって発注もやって、営業もやってマーケティングもやって、報告書もやってドクターの依頼もやって

と、これを全部できる人はほとんどいない。

だから、自分の仕事を細かく分けることそうすれば、それができる人は必ずいる。

しかも自分よりも優秀な人が沢山いると言うことでした。

まだ、まだ、ありますが今日はこの辺で。

では

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です