それは湯川さんの表面的なことしか見ていないですよね?
言葉の上っ面しか捉えていないからですよ。
これは、ワイルドサイドを歩こうよの島田さんが言った言葉です。
名古屋の映像クリエーターのジョナサンとジョブズ会長と島田さんが
私のために名古屋のヒルトンで1時間40分かけて、ミーティングを開いてくれた時の音声です。
音声を聞いていると、改めて島田さんの凄さがわかるからです。
例えば、毎週のスカイプミーティングには参加されていないのですが、
全て、俺の言葉一つ一つの背景を捉えているからです。
なので、1000万円単位のプロジェクトの依頼が後を絶たないという意味が
わかりました。
直接話していないのに、的確に捉えているのです。
この日本でただ一つのチームに入って、もう直ぐ1年が経とうとしているのですが、島田さん曰く、ものすごい勢いで成長しているということですが、俺は
その実感がまだないんです。
で、昨日の音声を聞いている中で、印象に残ったのは
生まれるのはわかっているけど、変わってあげれないというメタファーを使っていたのが印象的でした。
つまり、チームメンバーの実力は1年前と比べると、とてつもない速さで進化しているので、逆にクライアントが3件取れていないという問題はもう時間の問題だということです。
取れる実力はもう十分に備わっているので、待つだけということなんです。
それを出産に例えて島田さんは言っていたのです。
もう一つ、あなたのプラスになると思うので、お伝えしますが、
相手は、本当の欲求を言葉にしないと島田さんは言っていました。
と、いうよりも、本人も気づいていないということです。
以前、7つの鍵ライティングセミナーに参加して学んだ事を
アウトプットできていないと。
伴奏者目線で提案できていないからクライアントがとれていないということ。
もっと言えば、伴奏者のように理解ができていれば
プレゼンの資料など必要ないということです。
全てはここにあるのだと。
深い。
実に深い。
島田さんはこうも言っていました。
「犬を理解するようなものです。」と
犬は言葉を話さないですよね?
ただ、仕草や行動で読み取ることができると。
そのレベルで相手の伴奏者にならなければいけないんだと。
解決策を提示するだけだったら、そんなに価値はないと。
僕らの価値は理解するという、とてつもなく難しいことをやっているから
そこに価値が発生するのだと。
そう、僕らはドクターと一緒なんです。と島田さんは言っていました。
相手の本質を見極めて、それを伝えて処方する。
単純な事だから難しい。
あくまでも、本質を見抜く事。
その人の背景、なぜその言葉を言っているのか?
もしかしたら家族との関係があなたの本質なのかもしれない。
未来への不安なのかもしれない。
会社の社長との関係かもしれない。
やりたい事ができないジレンマから来ているのかもしれない。
相手の言葉の上っ面だけを捉えずに、
その言葉の背景を2段3段深堀りする事が大切だと。
追伸:今、東京ビッグサイトに向かっている東海道線の中です。
エネルギーの高い仲間に会えるのが楽しみです!
相手の本質を理解して伴奏者になる。出来た気になりやすく、出来ていない事を理解しにくい課題ですね。
ただ、本当にそれが自然に出来るようになれば、顧客は勝手に増えそうですね。