相対性の使い方

あなたはすでにコントロールされている

って言われたらどうでしょうか?

なぜ、この話をするのかというと、あなたは周りの人たちよりも
自分で人生を切り開こうとして、行動をし続けているから
プレゼントを渡したいと思ったからです。

で、俺が学んだことで、少しでもあなたの役に立つことがあったらと思い今日はこの相対性の使い方
をあなたにお知らせしようと思います。

では、行きますね。

先に、結論から言いますね。

人は近いものが無いと選ぶことができないということです。

具体的には、あなたが、旅行でローマとパリに行こうと考えていたとすると、

その2択だけでは選ぶのに苦労をしてしまうのです。

じゃあ、どうするのかというと

囮を仕掛けてあげるのです。

例えば、

1・ローマの旅 無料朝食付き プラン 5泊7日

2・ローマの旅        プラン 5泊7日

3・パリの旅  無料朝食付き プラン 5泊7日

この3択だとどれが際立って見えますか?

 

この選択肢では実験結果によると、ほとんどの人間が、1を選ぶという結果になるようです。

つまり、この場合選択肢2が囮になるので、選択肢1が際立って見えるということです。

じゃあ、3のパリはどうなるのか?というと、そもそも違うものなので、
最初から選択肢には含まないらしいのです。

こうやって、人間の行動経済学によると不合理な選択をするようです。

なので、もしあなたがサービスや商品を売っているとしたら、この人間の行動経済学を使って
意図的にあなたの売りたい商品を売ることができるようになるのです。

ですので、ぜひあなたの売りたいものがあったとしたら囮の商品を意図的に作ってみることを
おすすめします。

あと、今日はもう一個お伝えしようと思うのですが、どうでしょうか?

7ドルの相対性という話です。

あなたは本日中に済ませたい用事があります。

それは新しい万年筆を買うことと、グレーの縦縞のスーツを購入することです。

そのため事務用品店で25ドルのいい万年筆が見つかったが、15分行った先で同じ万年筆が18ドルで買えることがわかった。

これも実験から、7ドル節約するために15分先の店に行くといった結果になっているのです。

では、もう一方はどうでしょうか?

455ドルのグレーの縦縞のスーツを購入しようと思った矢先、他の客が15分行ったところに
同じ縦縞のグレーのスーツが448ドル売り出しているよ。

ということだ。

この結果、ほとんどの人は15分かけて448ドルの店には行かないと答えたのです。

このことから、あなたの15分は7ドルの価値があるのかを考えているということです。

これが、人間の行動経済学なんです。

どう考えても不合理なんです。

ですが、予想通りになんです。

つまり、その不合理さをコントロールすることができるのです。

あなたは、この不合理をどうやって使いますか?

また、追って参考になるものをお伝えしますねー。

 

1 個のコメント

  • 不合理を意図的に使う、使えるものという感覚がありませんでした。
    相手の潜在意識をコントロールする印象ですね。

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