昨日は、久々に母校に行ってきました。
なぜか?
お灸のレジェンドの先生が母校で講義をするからです。
会場は熱海にあってまだ俺が学校に行ってた時には無かった、臨床センターの2階の会場でした。
随分、立派な会場です。
そうそう2年前に俺も5時間の講義をしたところです。
懐かしく、とても緊張したことを思い出しました。
午前中はレジェンドの娘さんがお灸の概念や最新の研究報告から始まりました。
なんとも43℃の熱刺激を加えると、トリップ1というイオンチャネルが解放されて
色々と体に良い刺激が生まれるということです。
講義中に43℃という温度がいいなら、風呂でもいいんじゃないかと思い、ChatGPT先生に聞いたら、いい質問ですねと。
お風呂でも同様の効果が得られるとのことでした。
お灸ってじゃあ。。。。
午後には実際にレジェンド越石のお灸を全員が受けることになって
それから各自、自分の足で練習になりました。
実際に自分が受けて、レジェンドのお灸がどういうものか判断できました。
これが基準だということです。
それを、再現しようとしましたが、なかなか難しい。
お灸といっても、百草の大きさや捻る強さなどで全く違う感覚になるんですよ。
そう考えると基準というものは大切ですよね。
そもそも基準というのは誰が決めるんですかね?
そこに正解や不正解はあるんですかね?
結局基準というのは世の中が決めるものでも他人が決めるものでもなく
最終的には自分自身との約束のようなものなんじゃないかと。
では、なぜ基準が必要なんですかね?
それはより良い人生を送るための自分自身との約束なんじゃないかと。
コメントを残す