セレクションとは必要な人材を摂るのか?排除するものを選ぶのか?

おはようございます。
今日は、雨ですね。
7月15日は息子にとっては重要な日です。
なぜか?
息子の行きたい高校のサッカーのセレクションがあるからです。

中学3年の今の時期になると、ほとんどの子たちがそれぞれ目指す学校の
練習会に参加するようになります。
息子は、最初から行きたい高校は一つに絞っているので、ここだけです。

前回一回受けましたが、俺が見ていても全然アピールしていないかったし
あれじゃあ全然目立たないから無理もないです。
今日は、台風5号の影響で神奈川は大雨警報が出ています。
これも運命ですよね。
他の子供達も条件は一緒ですからね。

さて、このセレクションですが何を選んでいるのでしょうか?
1時間半という短い時間で子供たちをピックアップするのですから
選ぶ側(学校側)は相当プレッシャーがありますよね。
なぜなら、それによって学校のブランドが決まってしまうからです。
一方子供達にとっては自分が残されるのか、他方切り捨てられるのかの瀬戸際です。
セレクションとは運動量の多い子供が優秀だと判断されるのか?
足元の技術が優れている質を取るのか?
単純にスピードがある子が優先なのか、監督の指示が瞬時に理解できる頭のいい子を取るのか、それははっきりとは分かりません。

監督やスタッフがどのような学校のブランドを描くかですからね。
そもそもブランドとはなんなのでしょうか?
それは名札みたいなものなのでしょうか?

なぜブランドが必要なのか?
それは生徒を集めるために必要になってくるのか?
教員や学校の設備を維持するためにブランドが重要なのか。
そう考えるとブランドとはお金を集めやすくするためのもの
と位置付けることができます。
影としては、選ばれなかった子供達にとって自分は価値が無いと張り紙を貼ることになってしまします。
でも、本当に価値がないのか?
価値とは相手の基準で判断するものなので、相手によって変わるということです。
それを15歳の子供達は理解できているのか?
親も本当にそれを理解できているのか。

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