昨日はついに日本酒6本セット9,990円を購入してしまいました。
というのも、テレビCMで日本酒一升が6本セットで10,000円を切るというのを
やっていて、ずっと気になっていたんですよね。
俺は日本酒が高校生の頃から好きだったんですよ。
なぜ日本酒が好きになったのかというと、高校生の頃友達が学校に本を持ってきていたんですね。
その題名が夏子の酒というタイトルだったんです。
確かその後ドラマでもやっていた記憶があるんですよ。
涌井えみと萩原聖人が出演していたのを空ながら覚えているんですよね。
そのドラマっていうのは、育てるのが難しいお米を使って日本酒を作るドラマなんですけど、困難を乗り越えてできた日本酒という感じだったと思います。
そして、今年3月に亡くなったおばあちゃんがバス旅行で新潟い行った時に
お土産で、小さい瓶の飲み比べセットみたいなのを買ってきてくれたんですよ。
確か5本くらい入っているものだったんですけどね。
今ではあまり言われなくなったんですけど、日本酒と言ったら越の寒梅というのが
有名だったんです。
おばあちゃんが買ってきてくれたのにも入っていたのですが、俺はあまり美味しいとは感じなかったんですよ。
それじゃなくて、他の銘柄のお酒の方がうまいと感じたのを覚えています。
色々な日本酒を飲んできましたけど、なぜ美味しい日本酒とまずい日本酒があるのか
不思議に思うんですよね。
で、まずい日本酒というのは醸造アルコールを使っているやつですね。
変な匂いがまずするんですよね。
で、精米歩合が低い日本酒もあまり美味しくないんです。
なんででしょうね?
でも精米歩合が高ければ高いほど、美味しくなるんですよ。
米の余計な部分を削ぎ落としているから米の旨みだけが出るんでしょうかね?
だったら、食べるお米も精米歩合を高くしたらもっと旨みが出るんですかね?
他にもワインの原料の葡萄も半分くらいのものを使ったらもっと上手くなるんでしょうかね?
旨みとは削り取った分だけ出るん。
だったら、人間も磨き続ければ旨みが出るんでしょうか。
そう考えると、俺ももっとうまい日本酒のように思考も体も磨き続けなければならないとそんなふうに思った10月の終わりでした。
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