昨日は、担当してもらっている顧問税理士さんから法人税の納付の方法をクレジットカードでの支払いの方法を教えてもらい、無事に納税を完了しました。
毎年、今までは個人事業主として事業を行なっていたので、なんというか年末年始の時期は
おめでたいんですけど、納税額が確定するまではなんだかそわそわしていました。
特に、女房の誕生日と俺の誕生日の3月は納税期限が迫っていてゆっくりとお祝いをしている感じではなかったので、3月はなんだか嫌な月というイメージが今まではありました。
でも、今回は法人として9月決算をしているのであとは年末調整を個人としてはするだけで今年の年末年始はお正月をゆっくりと過ごせそうです。
では、そもそも何故、個人事業主として事業を行なっていた時は
嫌な月と感じていたのでしょうか?
嫌というのは何に対してだったのでしょうか?
納税が嫌だったのか?
もちろん、日本の政治に対して国会議員の税金の使われ方については納得はしていません。
なので、今の政府に税金を渡すということは確かに嫌だと思います。
でも、本当に嫌だったのはこれかというと違う気がするんですよね。
じゃあ、何に対して嫌と感じていたのか?
そもそも、嫌とは何を指していたか?
ちょっと考えてみたんです。
そうしたら、俺の中の嫌というのは不確定だということだと。
つまり、わからない状況があるからその宙ぶらりんな状況が嫌だったんだということが
分かりました。
それとプラスして、本来は年度が変わる時期でもあり、結婚記念日や、女房も俺も誕生日のお祝い続きの月で楽しい月であるのに対しての差分がさらに嫌さを増していたのだということです。
このことから、納税をすることは義務です。
ということは、事業を行うことは義務であるということに言い換えられます。
でも、これは違うと俺は思うんです。
事業を行うことは価値を提供することです。
その提供した価値の対価を奪っていくのは、泥棒ですよね。
だから納税の義務は泥棒だと思う。
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