祝日の月曜日が無事に終わりました。
なんとも嬉しいですよ。月曜日の施術の最後の患者さんですが
初めて出会った時には、腰を屈めて痛そうにしていたんですが
昨日は「先生、庭の落ち葉を掃除できるようになったんですよ。」
とご報告をいただきました。
少しでも、よくなって欲しいと思いながら毎回施術をしているので
こういう報告はめちゃくちゃ嬉しいですよね。
この嬉しいのは、何に対して俺は嬉しいと思っているんでしょうか。
それは、患者さんを紹介してくれた人に対して成果が出たから嬉しいと思っているのか。
それとも、自分の技術に対して嬉しいと思っているのか。
対価をもらっているのでそれに対しての嬉しさなのか。
俺の中で患者さんというのは回復に向かうための人という定義があります。
なので、良くなりたいという思いが患者さん自身にあることが必要条件です。
それにしても、日本という国は本当に権威性に弱い国だなと思っています。
特にテレビや医者に対しては無条件で信用してしまうきらいがあります。
年配になればなるほどそう感じます。
逆に若者になればなるほど、テレビの権威性は無くなりますよね。
うちの子供達もテレビなんてまず見ませんから。
ユーチューブばかり見ていますよ。
でもなぜ若者はユーチューブばかり見ているんですかね?
それは能動的視聴に移っているからですかね。
もっというと、自分の興味のあるものしか見ないという子供が多いんですよね。
テレビは受動的ですからね。
言い換えると、テレビによる洗脳はもう出来ないということです。
これは日本人にとってはとてもいい事だと俺は思っています。
(オールドメディアにとっては嬉しくないでしょうがね)
自分の頭で考えて自分で行動していくことが日本人に求められていますので
好ましい事ですよね。
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