先生、ナスが取れたから持っていきなよ。
それと青梗菜も。
毎回、毎回ありがたいです。本当に。
で、青梗菜はもやしと豚肉で中華風の炒め物を作りました。
そして、ナスは女房の白ワインのつまみにナスのマリネを作ったんです。
料理をする時、野菜や肉に塩を先にすることがあるじゃないですか。
今まではレシピに書いてあったらその通りにするだけだったんですが
なぜ、塩をするのか、昨日は考えながら料理をしてみたんです。
そもそも、なぜ塩を振る必要があるのか?
昨日の、ナスの場合マリネを作るため、薄く縦に切って
先に塩を振ったんです。
これはナスにある水分を出させて、ナスの旨みを凝縮させるために
その塩を振る作業があるわけです。
そうすることで、ナスの旨みを最大限出させる。
そして、オリーブオイルで焼くことでさらに水分を飛ばす作業をするんだと。
一方、野菜はみずみずしいのが最高に美味しかったりするじゃないですか?
特にこれからの季節はきゅうりやトマト。
きゅうりなんて水分を食べているようなものです。
つまり、水分が命です。
それを取るということはきゅうりのうまさを壊しているということです。
ここで、人間が本当に美味しいと思うものは水分を飛ばした野菜なのか、それとも水分をまとった野菜なのか?
美味しさは何が含まれているのか?水分かそれとも水分をとばした食物なのか?

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