お風呂で哲学

IMG_0119

「ねえパパー、ウルトラマンのクイズやってよ〜。」

「うん。じゃあやろうか。」

浴室暖房を入れたお風呂で、いつものウルトラマンクイズが始まった。

このウルトラマンクイズは、ほぼ毎日。
息子はよっぽどのことが無いと、必ず俺と風呂に入るんです。

で、そこで必ず始まるのが、このウルトラマン問題。
今までは、ウルトラマンに出てくる怪獣や、変身するパターンの種類など
問題にしてきたんですが、
そんな息子も4月からもう小学生。

これからは、AIにとって替わられる時代に突入していく真っ只中。
そうなると、多分息子と娘が職業に就くときには、ほとんどがAIに任せる時代になってくることは
間違いない。

例えば、もうシンガポールでは無人のタクシーが走っているし、Amazonがレジも無い無人のコンビニを
出店しているじゃないですか。

さらに、AIでできることは加速していくと思っています。
医療関係ももちろん、長距離トラックの運転、教育においても、そうなるでしょう。

となると、人間に残されたものってなんでしょうか?
ほぼ、意味が無いというのは簡単な事だけど、逆に考える事が重要なんだと。

そのためには、真実を見る力が必要だと俺は思う。

はっきり言って、勉強ができるという事は適切に真相を見る力があると
言った事だと思う。

言い換えると、ポピュリズムの本質を見る事です。
もっと言うと、今この瞬間にある事すべてを的確に捉える事ができる力が必要だと。

だから、息子に対してウルトラマン問題の後に
こう質問したんです。

「命って何?」

そうすると、、、

「考えること。。」
と息子が言ったんです。

これについて、中々興味深い答えだと。
「なんで命は考えることなの?」とさらに息子に聞いてみると、

この続きは、またの機会にしようと思っています。
そうそう、あなたが思っている、命について
コメントしてみてください。

一単語からでも、その人の概念がわかるし
まるっきり違う言葉が出てくるかもしれません。

あ、これは関係ないといえばそうなんですけど
人生の質は俺はコミュニケーションの質だと思っていますから
相手が、その言葉の意味をどういう意味で使っているのか?
ここをどこまですり合わせることができるのかが、人生の質につながる
と思っています。
っていうか、そうですから。

追伸:今日は息子の保育園のお別れ遠足です。
もうすぐ小学生。
人生なんてあっという間。
明日なんて誰にも約束されていないから。

今日、あなたは全力で生きますか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です