今日の夕方、患者さんの施術が終わり、昨日のブログで書いた
患者さんに会いに行ってきました。
続きを読む: 繋がりとても綺麗な顔をしていました。
本当に寝ているような感じで、呼びかけたら起きそうな感じもしました。
本当に長い間関わらせていただいた患者さんでした。
そして、俺のじいちゃんの事もよく知っている方でした。
なぜ、じいちゃんのことを知っていたかというと
じいちゃんはゴルフの腕がよく、米山剛というプロゴルファーを中学の頃から育てていたんです。
ゴルフを教えていたゴルフ場で、その患者さんはキャディーをやっていたから
俺のじいちゃんの事をよく知っていたんです。
じいちゃんは59歳で亡くなってしまいました。
俺は小学校3年生の時ですかね。
だから、じいちゃんの事を知っていると聞くとやっぱり嬉しいですよね。
それが30年の時を経て繋がれるんですからね。
それだけじゃなくて、亡くなった患者さんから沢山の患者さんを紹介いただきました。
よく、「先生みたいな人は中々いないよ」と言ってくれていました。
嬉しいですよね。
でも、寂しいですよ。
これからも、この仕事をしていたら寂しい別れも沢山あると思います。
でも、その瞬間その瞬間しっかりと全力で患者さんと向き合って施術をしていくことが
俺のやるべき事だと思っています。
最近の日本では、事なかれ主義が蔓延していると感じます。
事が起こらなければいいなとできるだけ思っている人ばかりだと。
言い換えると自分の責任をできるだけ無くすです。
面白いですかね?そんな人生で。
良い人生ってなんですかね?
俺の中では、事あれ主義で生きていく事だと思っています。
例えそれが良い結果でも悪い結果でも、それを自分自身で引き受けるのが
人生なんではないでしょうか?
あなたはどう思いますか?
今日はお別れができて本当によかったです。
沢山の繋がりを与えてくださり、本当にありがとうございました。
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