いや〜この前紹お客さんを紹介してもらったから、何か小物でも
プレゼントしないといけないよなー。
あの時、すごく良くしてくれたから今の自分があるんだもんなー。
あなたも、こんな思いを抱いたことはありませんか?
実は、私はあります。
つまり、何が言いたいのかというと
人の物を買う動機は様々だ
ということです。
そんなの、当たり前じゃん?
っていう声が聞こえてくるので、そこんとこをもうちょっと深く突っ込んでいきたいと思います。
例えば、おきまりの洋服
あなたは、どんな気持ちを買っているんでしょうか?
あ、その前におさらいです。
人間のする行動は全て、
痛みを避けて快楽を得ることなんです。
ですので、まずは快楽から見ていきましょう。
服を買う時には、例えば・・・
自信が持てる、楽な、変化、とかありますよね?
これでブランドができませんか?
自信が持てる一枚
というブランドが。
逆に痛みを連想させると
重い、窮屈、みっともない、同じ
などなど、ありますよね?
これを避ける事を明確にすればするほど、他の商品と差別化がはかれるんです。
ですので、あなたの売っている商品やサービスの感情をもう一度、見直してみたらどうでしょうか?
なぜなら、他の業者は気持ちなんかこれっぽっちも考えていないからです。
これは、一度時間をとってじっくり考えるだけの価値はある事だと思っています。
そうする事で、付加するサービスや商品が新たに出てくるからです。
例えば、訪問マッサージをやっているとしますよね?
この時、患者さんが感じたい気持ち、紹介してくれるケアマネさんの気持ち、ご家族の気持ち
この3者の気持ちをそれぞれ書き出します。
患者さんとご家族は安心感が欲しいと思うかもしれません。
その時には、今までの実績を提示する事はもちろん、それをさらに強めるためには、動画などで、患者さんの実際の声を伝えるといいかもしれません。
ケアマネさんはどうでしょうか?
あなたが、紹介する立場だったら、変な人には紹介したくないですよね?
ですので、ケアマネさんが感じている痛みは、まずは、不安感があります。
それを解消するためには・・・
これはあなたへの宿題です。
この質問に答えることによって、あなたが何の商売をやっていても、新しいアイデアが出てくることでしょう。
ちなみに、人間の根源的な欲求はほぼ一緒です。
人間がやることなので、人間の行動心理を学ぶことが重要になってきますね!
では、今日はこの辺で私も、感情を
湯川さんから色々なことを学んでいるおさらいのような内容と感じたのですが、文脈ですかね、何か新鮮な情報のようにも感じました。
感情をもっと深く考えていきます!