一流を見る事で得られる事

「ねえパパ?何時に出るの?」

先週の土曜日の朝、息子がこう聞いてきました。
というのも、7月27日土曜日の夜、一緒に新横浜にある
日産スタジアムに行く約束をしていたからです。

なぜ、日産スタジアムなのか?

それはこの一言に集約されています。

一流が観れるのなら
それを見に行かないという選択肢はない

俺の人生を大きく変えてくれた師匠の言葉です。

自分自身も、小田原市南足柄市内で
ナンバーワンのリハビリが出来る鍼灸師になるという目標を掲げて
はや7年。

多分、神経学的なことや、循環器系なことは、地元にいる同業の先生よりも
勉強してきたし、それなりの行動をしてきたと思っています。

そのためには、地元で一流の理学療法士の先生に触れてきて
どういう視点で患者さんを捉えているのかなど
学んできました。

そんなことを繰り返してきて
一流という概念を別の言葉で言い表すとしたらこの一言だと。

それは

自由

どういう意味かというと
一流の人はその技術が一流だと思われますが
その場、その場で最高の選択ができる自由度が高い事だと俺は
思うんです。

だから、今サッカーにはまっている息子に
超一流の選手が、間近に観れる機会があったので、それを観せない選択肢は
ないと思い、週末の横浜Fマリノス対プレミアリーグ2連覇を成し遂げた
マンチェスターシティの試合のチケットを購入したんです。

その中で、ベルギー代表の選手でデ・ブライネという選手がいるんです。
息子はその選手が大好きで、ゴールを決めるところを見たい!と言っていたのですが、その希望は叶いました。
さすがでしたよ。

パスを出すタイミング、その方向への絶妙なスピード。
超一流の判断を目の前で何度も何度も披露してくれました。

この7月はギタリストの布袋に始まり、プレミアリーグ王者のマンチェスターシティと超一流に触れる月になりました。

これからは、そこで学んだ要素を自分自身の行動に移す8月になってくると思います。

昔の自分だったら、面倒臭いだの高いから行かないなどと言っていたと思います。
でも、考えてみれば一流になりたかったら
その一流とはどういうものなのかその定義がなければ
どういう差があるのかもわからないですからね。

色々な分野で超一流な人がいたら
これからも積極的に観に行こうと思っています。

追伸  もうすぐ関東も梅雨明けになりそうですね。
    この7月は自分自身も色々挑戦してかなり成長したと
    思います。
    やっぱり新しいことに挑戦するのは楽しいですよね。
    では、今日も素敵な1日を

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です