「タンパク質は通常ですと、体重×1グラムでいいんですよ。」
「ただ、腎臓が悪い人だと」
昨日は、私の栄養を管理してくれている奥寺先生がちょうど南足柄市に来ているということで
小田原の美味しい魚を食べていただきたいと思い、食事にお誘いしました。
ただ、管理栄養士の奥寺先生は苦手なものがあり
わさびが食べられないとのこと。。
それで、女性にも人気のお店へ。
自分自身トレーニングもしていたり、仕事がら身体を扱っている仕事をしているので
栄養の重要性も感じているので、ぜひ話をゆっくり聞きたいと思ったのです。
一般的に、管理栄養士と聞くとなんか、堅い感じがするじゃないですか?
ですが、奥寺先生はその真逆。。
出てくる言葉は「マインドが大切」といった、スピリチュアルな感じが
満載。
一緒に誘った金盛先生もちょっと意外な感じを受けていたと感じたのですが、
さすが奥寺先生で、栄養学という難しいものを面白い切り口で話してくれたので
興味が自然と湧いてきました。
中でもボディービルの鶏たち
つまり、筋トレをしている鶏ではなく、ステロイドホルモンを打っている
鶏の事。
よく、鶏肉は体にいいし、タンパク質も豊富で、ヘルシーだから積極的に摂った方がいいと
いうことは、あなたも聞いたこともあると思いますが、奥寺先生に言わせると、もっと深く掘り下げていくことが重要だと。
言い換えると、その鶏はどのように育てられているのかまで具体的に考える必要があるとのこと。
ここから、物事の本質を見つめることの大切さを学ばせてもらいました。
現代の日本では科学も発達し、いつも同じような品質で出荷できるようになってきていて
それによって、物価も安定していることはいいことだと思ってきましたが、実はなぜ安定した
値段で供給できているのかまで、掘り下げなければならないのです。
つまり、大量消費に対して早く成長させて出荷までの時間の短縮が必要なのです。
そのため、ステロイドホルモンの影響を受けた鶏たちが市場に出回っていると。
同じ鶏でも大自然で育った鶏と科学物質で管理した鶏、全然違うというのは
言われるまでもないということです。
だから、これからはみんなが食べているから安全とかではなく、自分自身で本質を見極める
力を養っていくことが重要課題になってくると。
そのためには、マインリセットワークがオススメですよ!
それでは、今日はこんなところで奥寺先生ありがとうございました。
子供達にも栄養の大切さを伝えていきます。
少し早いですが、誕生日おめでとうございます!
コメントを残す