男だったら、今を犠牲にしてこれに打ち込め!!
「湯川さんは、なんでそんなに筋トレしてるんですか?」
「いや〜、特に理由はないんですが。」
「強いて言えば、アーノルドシュワルツェネッガーに憧れているからなんですけど。」
「そ、そ、そうなんですか・・・」
「重いものを持ち上げたり、腕がだるくて頭が洗えなくなっているのって楽しいじゃないですか?」
「いや〜意味がわからないですよね・・」
これは、典型的な、男性性の話なんです。
つまり、男性性とはロマンが強い状態なのです。
具体的に言えば、
アフリカの子供達を病気から救ってあげたい!
こういうことはロマンになります。
でも、女の人でもこう言った人っていますよね?と言われそうなのでお答えします。
勿論、女性でもいます。
今回の話では、男性性、女性性の話をしています。
男性の中にも女性性が強い人もいますし、女性の中にも男性性の強い人がいます。
ですので、その人の形式に合わせて、あなたの主張を伝える必要があります。
で、2月に終わった、7つの鍵ライティングセミナーで、木坂さんが言っていましたが、
それに、加えて男性性にアプローチしたいのなら、理論重視で伝え、女性性に訴えたいのなら、感情に訴えかければ、伝わるとのこと。
つまり、男性性の強い人を顧客にしたいのなら、理論をゴリゴリにして伝えれば、そういう人には伝わりやすくなり、女性性の顧客は来なくなるということです。
もう一つの特徴として、
男性性の強い人は遠い未来を語れば強く反応を示し、女性性の強い人には、近い未来を語ってあげると
反応が出やすいと言います。
言い換えると、女性性の強い人は
今すぐ・簡単に・楽に
という言葉が良く響くのです。
だから、通販会社の宣伝は女性性に訴えかけて作られているのです。
腹筋のマシーンの○○ダーコアとあ、楽にとか言っていませんか?
あの言葉に反応してしまうあなたは、男性性が弱っている可能性があります。
もう一つ、今の状態を変えたくないという風に思っているのなら、それも男性性が弱っています。
つまり、女性性は今から変化をしたくないという欲求があります。
えっ!!??
でも、習い事とか行くじゃないですか??
って反論があると思いますので、お答えします。
一見、変化を望んでいるように見えますが、習い事に言っても、その人の生活は大きく変化しないのです。
逆に言うと、変化してしまいそうだと思ったら、その習い事を辞めてしまいます。
女性性の強い人は、自分が中心になっているので、どこまで行ったら変化してしまうのか?を
色々な趣味や習い事をすることによって、安心領域を確かめているんです。
今日の話を聞いて、なんとなく分かりましたかね??
男性性と女性性が分かりやすく、アプローチの仕方までしっくりと伝わって来ました。
これは宣伝だけでなく、ラポールを築く際や治療効果を上げる際にも利用出来る基準ですね!