サインを出すエアコン

流石にもう13年目に入ったらエアコンの効きが悪くなって来ますよね。
昨年くらいから、だんだんと効きが悪くなってきているのはわかっていたんですけど
まだ使えると思っていてフィルターをこまめに掃除をしていたんです。

新品の時は27°設定でも寒いくらいだったんですよ。
でも買って3年目くらいの時になんだか冷えなくなってきたんです。
女房は、最初からこのくらいだったよと言っていましたが、俺の体感では
そんなはずじゃないということがわかっていたんです。
だから、まだ保証期間だったので業者を呼んで調べてもらったんですよ。
室外機から全部。

そうしたら、原因はフィルターだったんですよ。
というのも、リビングのエアコンは16畳用のエアコンで、エアコンの全面と上面にフィルターがあったんです。
で、俺は全面しか無いと思ってそこの2枚だけ掃除をしていたんです。
上面は全くしなかったんです。
なので、そこからの風が出ていなくて、エアコン自体がもうその温度に達しているとコンピュータが判断して冷えなかったんです。
なので、掃除をしたらやっぱり27°の設定でもめちゃくちゃ涼しくなったんです。

だから、それからは上面もちゃんと掃除していたんです。
でも今年に入ってから23°に設定していても涼しくならなかったんです。
だから寿命なのかと思っていました。

で、今日、フィルターを掃除しようと思い、エアコンを開けてフィルターを取り出したんですよ。

以前からなんとなく違和感を感じていたんですよね。
あれ?あそこの部分ってあんなに開いていたかな?と

一通りフィルターを掃除してエアコンを閉めて運転開始。
エアコンを開けた時に右側がなんか外れるんですよね。なのでしっかり閉めました。
そうしたら、今まで開いていたところがちゃんとしまっているんです。
それが原因で冷えなかったのか。
女房がなんだか冷たい風が出てきてない?
と。
そうなんですよ。
25°設定にしていてもよく冷えるんです。
寿命ではなかったんです。
人的ミスです。
俺か女房がしっかりとエアコンを閉めていなかったからです。
やはり、小さな違和感が大きな結果を生むんだなと。
エアコンがしっかりと違和感というサインを出していたのを気づいてあげれなかったのが
今回の教訓です。
エアコンだけでなく、生暖かい風もサインを送ってくれていたんですね。
さて、女房と買い物に行ってきます。
素敵な日曜日を

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