昨日から読み始めている本があります。
それは覚醒脳の作り方という本なんです。
これは、毎月届くサブスク型の月刊ビジネス選書と言って
ダイレクト出版がやっているサービスです。
その今月の本がこれでした。
昨日は、ちょこっと読んだんですが、読んでチャプターは潜在意識を使えとういうことです。
その中でベテラン消防士が火事現場に入った時に変な違和感に気づいたそうなんです。
火災の場所が台所だという通報があったのですが、なぜかリビングの方が暑いと感じたそうなんです。
その違和感から隊員を屋外に退避させた5秒後にリビングの床が崩れ落ちたということでした。
これが潜在意識ということです。
日常でも潜在意識を使えと良く言われますが、どうやって使えばいいのか?なんですよね。
そもそも潜在意識とはなんなんですかね?
大量に情報を処理できるものか、それとも大切な決断をするための質を担保するものなのか、決断のスピードを上げてくれるものなのか?
この話からわかる潜在意識とは、プロの経験からくるものだと言っていました。
なので、潜在意識は年齢が幼くなればなるほど使えないのかな?と。
私たちが生活している時はほぼ顕在意識で動いています。
オートパイロット機能と良く言われますが、あれはこの前書いたように脳のエネルギーを消費することを優先するもので潜在意識とは違うんですよね。
例えば朝の歯磨きとかです。
この潜在意識はその分野のプロになればなるほど強力なものになるものの一方
イップスにもなりやすいんです。
もう、どのようにサッカーをやっているのか身体が勝手にその環境で反応しているものを顕在意識で逆に分析するともうわけがわからなくなってしまうんです。
だからプロになればなるほど体に任せたほうがいいんです。
まずは、プロレベルまでどうやって自分を持っていくかですよね?
そしてプロとはなんなのか?
精神面なのか?実績なのか?
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