久々に衝撃を5分間で与えらえれたんです。
それは、なぜかというと、今まで文章を読めていたと思っていたのですが、実は
全く読めていなかったということです。
興奮してしょうがなかったです!
最近は人生のほとんどの問題がコミュニケーションだと思っています。
ですので、相手の言っていることを理解することができれば、世の中の問題は解決できると
も思っています。
これは、個人的な問題から世界的な関係も然りです。
じゃあ、湯川が読めていなかったものをちょっと読ませてみろよという声が聞こえてきそうなので、引用してみますね。
次の文章は、おしっこをする時に男性が座ってする人が増加していることに対しての文章です。
実はこの文章は支離滅裂なのです。
あなたは、どこが支離滅裂なのか見つけることができますか?
「清潔は病気だ」の著書がある東京医科歯科大学の藤田紘一郎教授も、座り派の増加について「清潔志向がいきすぎてアンバランスになってしまっている」と指摘する。
「出たばかりの小便は雑菌もほとんどいない。その意味では水と同じくらいきれいだ。なんで小便を毛嫌いするのか。ばい菌や匂いを避けすぎて、逆に生物としての人間本来の力を失いかけている一つの表れでないといいのですが」(朝日新聞、2000年3月26日付朝刊)
ぜひ、チャレンジしてみてください。
全然文章を理解していないことと同時に相手の言っていることの論理の矛盾がわかっていないのか、わかりますので。
で、せっかくやったのでしたら、コメント欄にメッセージを入れてみてください。
コメントをいただいた方に個別に回答をお伝えしますので。
なぜ、論理学の本を読んでいるのかというと、7つの鍵ライティングセミナーで
木坂さんが、一冊は論理学の本を読みましょうと言っていたからです。
で、オススメの本を島田さんに聞いた所何冊かリストアップしていただいたので、アマゾンで購入したのです。
で、これは全てに共通していることなのですが、人はインプットしただけでは何も変わらない。
アウトプットすることによって、初めて学ぶということなのです。
ですので、論理トレーニング101題という本を購入しました。
まだ、7問目までしかやっておりませんが、当たり前に使っていた接続表現がわかっていなかったということもわかりましたよ。
そんなワクワクする問題が101題ありますので是非興味があれば購入してみてくださいね!
きっとあなたの理解力とコミュニケーション能力の向上に役に立つとおもいます。
買ったんですね!
僕も「人を動かす」を読破したらやりますー!
表題より、清潔=病気の図式が成り立つ。
座り派=清潔思考の行き過ぎでアンバランスを生じている=半病気
という図式に繋がると感じます。
しかし、その下の
出たばかりの小便は雑菌もほとんどいない。その意味では水と同じくらいきれい
小便=きれい
としているが、
ばい菌や匂いを避けすぎ・・・より、
小便=ばい菌、匂いのあるもの
としている
以上より、
①小便を綺麗なものと定義した場合、座り派=清潔思考の行き過ぎとは言えない。それを理由に座っていると置き換える事は出来ないと思います。
②小便=汚いものとした場合、座り派は巻き散らかさない、かからないようにするなどの理由がイメージされ清潔思考と置き換える事が出来、それを行き過ぎた行動として病気に近い状態と言っているのだと思います。しかし、その直後に小便はきれいなものと否定の内容が含まれ矛盾がある。
後半の文章からは
生物本来の力=ばい菌や匂いを避けない=小便は避けるべきものではない
となる。
①のきれいなものとした場合、小便は汚くないので論点がズレてしまうように思います。
何か引っかかるものがあるのですが、言葉に出来るのはこの程度になります。
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