「パパー!!また新しいウルトラマンXが出たんだって!!」
「そ、そうなんだ・・・」
ちょっと昔かな?
みんなポケモンの名前を言っていませんでしたか?
で、次々に新しいゲームソフトやモンスターが出てきたじゃないですか?
それを、子供達が夢中になって集めている行動ってどう説明したらいいんでしょうか?
それと同じように、あなたが何か買おうとしている時には、同じようなカテゴリーのものばっかり集めていませんか?
例えば、私もあるんですが、筋トレ関係の新しいコンンテンツやパワーブロックなど。
多分、女房からみたら、同じようなもの持ってるじゃん。。って絶対に思っていると思います。
それでも、買っちゃいますけどね。
この行動の元は何かというと、好奇心の隙間理論というものなんです。
このブログを読んでいるあなたは、多分普通ではないので(良い意味でですよ!)
もちろん、何かしらの専門家だと思います。
そんなあなたの本棚って、同じ種類の本がたくさんありませんか?
この隙間理論ていうのは、知識の好奇心の隙間を埋めようとする無意識的な反応なんです。
ですので、勉強すればするほど、興味が湧けば湧くほどそのジャンルの商品について買ってしまうんです。
なので、何気なく本屋に行って買ってしまう本というのは、まるっきりあなたが興味がないジャンルでは
ないっていうことです。
例えば、癌について興味がある人が、渓流釣りの本は間違いなく買わないと思います。
ただ、渓流釣りが癌の症状の改善につながる!!と書いてある場合は、また別ですけどね。
あと、健康関連であったら、病院や整体に行かずに本を購入するといった場合はどういうことが
考えられるかということですが、
逆に、そう言った人は何に悩んでいて、なぜ病院に行かずに本を購入するのでしょうか?
どんな家族構成で、どんな仕事をしているのか、何を趣味にしているのか、何を信じていて、どんな風に病院をイメージしているのでしょうか?
勘のいいあなたなら、もうお分かりだと思いますが、昨日のブログの餌ではなく、魚を調べないといけないんです。
だから、あなたが病院に行かないで本を買った時の感情を思い出してみてはいかがでしょうか?
最後に一つ、病院も整体も本もそれ自体は、問題の解決策の中の一つに過ぎないのです。
つまり、お腹が減った(problem)の(solution)は和食、洋食、中華、さらに細かく健康食、ガッツリ系
ジャンクフード、お菓子。
いろいろありますよね?
それらを選ぶ時にどういった感情でいるのかを徹底的に考えてみてください。
とてもイメージがしやすく、なるほど!となりました。
色々な事に置き換えて考える事が出来ますね!買い物に行き、お昼近くなり車を走らせているとレストランがあり、サラダバーのお店に入る。
こうした行動にも、経験や感情が結びついて、自然な流れで起こす行動なんですね。
ありがとうございました!