第二領域の見つけ方

昨日は午後から品川で勉強会に参加してきました。
ある塾のリアルミーティングが月1回開催されて、その初回だったので
どんな事をやるのかと思い、参加してきたのですが、

そこで、学んだことをシェアするのと同時に
自分に対しての備忘録として、書いてみようと思います。

結論から言うと
伝えたいことは2つ

1つ目は、質問の質が人生の質になる
と言うことと
2つ目は面倒臭くてやりたくないことがキーポイントになると言うことです。

1つ目を掘り下げていくと
私たち人間は自分自身に対して
常に質問を繰り返していると言うことです。

その質問に答える形で行動を起こしているのです。
簡単な例としては、今日の夜ご飯は何にしようかな?とか
どこのスーパーで買い物しようかな?とか
です。

で、その出した答えの結果がブリの照り焼きだったり
マックスバリューだったりするのです。

だから、自分自身に対して投げかけている質問の質によって
人生が左右されていくと言うことを
昨日のワークを通して改めてその重要性を感じました。

昨年1年間で魔法の瞬間(良かった事、達成した事)はどんな事があったのか?
自分が本当に欲しい結果はなんなのか?
そのために今すぐ起こさなければならない行動はなんなのか?
昨年1年間で非常に良くなかったことはどんなことだったのか?
その良くなかった出来事の何が素晴らしかったのか?

この質問の答えを実際に書き出してみてください。

そうすると、面白いことに
【良かったこと、達成したこと】って中々出てこないんですよ。
逆に【良くなかったこと】はすんなりとしかも沢山出てくるんです。

どうですか?
良かったことって意識をしていないと出てこないですよね?
なので、意識的に魔法の瞬間は書き留めておく習慣をつけておいた方が
いいとの事だったので早速やろうと思います。

2つ目の面倒臭くてやりたくない事がキーポイントだというのは
どういう事なのかというと、7つの習慣で第二領域に集中すると
効果的な人生を送ることができるようになるということです。

ほとんどの人は第一領域の緊急で重要な事に追われて人生を過ごしているんです。
じゃあなぜ、緊急で重要な事に時間を割いてしまうのかというと
第二領域をおろそかにしているからです。

例えば、仕事が忙しくて忙しくて
運動をする時間をとる事が出来ないと言って
ずっと過ごしている結果として
生活習慣病という緊急で重要なことに対処しなければならないといった
状況になってくるのです。

それを防ぐためには第二領域の、定期的な運動を行わなければならないのです。

で、この第二領域はどんな事が第二領域になるのか?という参加者の人が質問していて、その簡単な見つけ方に気づきました。
それが、

面倒臭くて、やりたくない事
だという事です。

運動なんて、面倒臭くてできればやりたくないですよね?
だけどそれを続けていく事でいつかは第一領域で運動をしなければならない状態になってしまうのです。

だから、今あなたが【面倒臭くてやりたくない】と思っているものがあるのなら、それこそ第二領域のセクションに入る事だという事です。

あ、これは自分への戒めです。
そんな、発見をしたので、面倒臭いことに取り掛かろうと思います。。

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